約 2,520,046 件
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/451.html
スーパーロボット大戦OG外伝 作品情報 21枚 コウタ・アズマ ファイター・ロア ロア ショウコ・アズマ キサブロー・アズマ ヒューゴ・メディオ アクア・ケントルム ラウル・グレーデン フィオナ・グレーデン ミズホ・サイキ ラージ・モントーヤ フォルカ・アルバーク エミィ エミィ(敵ver) エミィ(敵洗脳ver) ティス デスピニス ラリアー デュミナス ダークブレイン(第一形態) ダークブレイン(第二形態)
https://w.atwiki.jp/srwz2nd2/pages/13.html
破界篇エンディング後に流れる再世篇の予告映像 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇予告 トウキョウ決戦 ブラックリベリオンコードギアス関連のイベント 敗走するガンダムヒイロの自爆イベント プトレマイオスの撃沈イベント 謎のエネルギー・ゲッター線と真ドラゴンミサイル落下イベント、グレンラガンのキャラもいる 今、新たな戦いが始まる甲児とつばさの会話イベント ダイ・ガードとトライダ―の会社が合併 マーズを呼ぶマーグっぽい人 葵と忍の会話(葵が精神的な攻撃を受けている?) キリコとフィアナの会話(キリコが後継者になろうと言っている) アルトに別れを告げるランカ レントンとニルヴァーシュの会話(エウレカがさらわれた?) クロウとカルロスの会話 そして、新たなる敵????の会話(インサラウムの人?) 破界篇からの引き継ぎはこちら
https://w.atwiki.jp/srwzbug/
タイトル スーパーロボット大戦Z タイトル スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク 対応機種 PlayStation2用ソフト 対応機種 PlayStation2用ソフト ジャンル シミュレーションRPG ジャンル シミュレーションRPG+バラエティ 発売元 バンダイナムコゲームス 発売元 バンダイナムコゲームス 発売日 2008年9月25日発売 発売日 2009年3月5日発売 このwikiについて ここはPS2用専用ソフト「スーパーロボット大戦Z」のゲーム中で発生するバグについての情報をまとめたページです。 このwikiはゲーム内で起こるさまざまなバグについて検証・対策をするために作りました。 また、音声やグラフィックのバグ(ミス)の問題から派生した、署名活動についても取り扱っています。 このwikiは「スーパーロボット大戦Z」のいかなる事柄をも誹謗・中傷するものではなく、また、その販売を阻害するものではありません。このwikiを利用される方のご理解とご協力をお願い致します。 バグについての情報が一段落したみたいなので、既存のページは管理人以外編集できないようになっています。 新規ページは誰でも作成できますし、編集できるようになっています。 編集の方法がわからない方は@wiki(アットウィキ)や @wikiご利用ガイドを参照してください TOTAL: - 今日: - 昨日: -
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/275.html
※第3次αのロボット大図鑑は99%がMAX ランチャーストライクガンダム ジャスティスガンダム ストライクルージュ ジャスティスガンダム[ミーティア] エールストライクルージュ カラミティガンダム ストライクルージュIWSP レイダーガンダム イージスガンダム フォビドゥンガンダム デュエルガンダム M1アストレイ バスターガンダム メビウス<ゼロ> プリッツガンダム スカイグラスパー フリーダムガンダム エールスカイグラスパー フリーダムガンダム[ミーティア] ソードスカイグラスパー ランチャーストライクガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長17.72m 重量―― ストライクガンダムが、ランチャーストライカーパックを装備した形態。 遠距離砲撃戦タイプで、3形態の中で最も火力が高い。 対艦バルカン砲『コンボウェポンポッド』と、超高インパスル砲『アグニ』で敵を攻撃する。 アグニとは「火の神」を意味しており、コロニーの内壁を易々と貫く威力を持つ。 ストライクルージュ 機動戦士ガンダムSEED 全長17.72m 重量64.8t オーブがX105ストライクのデータを解析して建造したオーブ製装備換装型万能モビルスーツ。 オーブ脱出後に戦艦クサナギに積み込まれていたパーツを組み立てて完成された。 固定武装はX105ストライクと同じである。 改良型のパワーエクステンダーの搭載により、長時間運用が可能。また、特性面も改良されているため、フェイズシフト装甲機動時に機体色が赤みがかったものとなった。ルージュという名称はこの事に由来している。 OSはナチュラル用のものだが、オーブが独自に開発した操縦支援AIシステムが制御系に搭載されている。 エールストライクルージュ 機動戦士ガンダムSEED 全長17.72m 重量85.1t ストライクルージュがエールストライカーパックを装着した姿。 性能はエールストライクガンダムと変わらない。劇中で唯一見せた形態であり、ジャスティスガンダムと行動を共にした。 ストライクルージュIWSP 機動戦士ガンダムSEED 全長17.72m 重量―― ストライクルージュがIWSPパックを装備した姿。 IWSPとは「Integrated Weapon Striker Pack(総合兵装ストライカーパック)」の略である。 ストライクに地上および宇宙空間における近・中距離の高機動総合戦闘能力、超長射程火砲によるアウトレンジ砲撃能力、対モビルスーツ・対艦接近戦能力を盛り込むというコンセプトのもと、大西洋連邦のP.M.P社が開発した。 他の3パックの武装をひとまとめにしたような形状をしており、高性能だが大量のエネルギーを必要とし、従来のパワーパックではエネルギー供給が間に合わなかったため、採用が見送られた。 オーブのモルゲンレーテ社で新たに開発されたパワーパックを搭載することで、初めて実用に成功する。 オーブ敗退の際、ストライクルージュと共に部品をクサナギに搭載され、艦内で組み立てられる。運用試験で期待通り上々の性能を発揮するも、扱うには熟練した操縦技術が必要だと判明したため、第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦においては使用されなかった。 イージスガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長18.86m 重量79.6t 型式ナンバーX303の高速強襲用モビルスーツ。地球連合がオーブのモルゲンレーテ社に、ヘリオポリスで極秘に開発させた、5機のGAT-Xシリーズの1体。 強奪の際にアスランが搭乗、以後彼の愛機となる。その高い機動力で相手を撹乱し、大出力のビームで敵を撃破する戦法を得意とする。 固定武装として、両手両足から直接飛び出すビームサーベルを持ち、それにより多角的な斬撃を同時に繰り出すことが可能である。 他のGとは異なり変形可能なX300系フレームで製造されているため、モビルアーマーへと形態を変えることが出来る。両腕両脚が変形したクローは、戦艦の装甲を斬り裂くほど鋭利なものである。また、モビルアーマー形態でのみ使用可能な大口径対艦ビーム砲『スキュラ』を装備し、零距離で撃ち込めば相手を確実に撃破する事ができる。 頭部に大型センサーが備えられているのは、イージスが本来、他のGAT-Xシリーズの指揮官機として使用される予定だったためである。 ストライクに組み付いてスキュラを撃ち込もうとしたが、エネルギーが切れたため自爆。ストライクを大破させた。 デュエルガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長17.5m 重量61.9t 地球連合がオーブのモルゲンレーテ社に、ヘリオポリスで極秘に開発させた、5機のGAT-Xシリーズの1体。 型式ナンバーX102で他の4機の基礎となった機体である。 G強奪の際にイザークが搭乗、以後彼の機体となり、幾多の戦場を駆け巡る。 ストライクガンダムと同じX100系フレームで製造された、あらゆる戦況に対応できる汎用機である。 武装はビームサーベルとビームライフルなど、いたってスタンダードなもので、他のGATシリーズと比べると突出した性能がなかった。 ストライクガンダムとの交戦により中破したため、修理と同時にレールガン『シヴァ』と、5連装ミサイルポットを備えた強化アーマー、『アサルトシュラウド』を装備した事で、防御力のみならず火力と機動力をも向上させた。 第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦において、アサルトシュラウドを破壊されながらも、フォビドゥンとレイダーを撃破する活躍を見せた。 バスターガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長18.86m 重量84.2t 型式ナンバーX103の重装砲撃用モビルスーツ。地球連合軍がオーブのモルゲンレーテ社に、ヘリオポリスで極秘に開発させた、5機のGAT-Xシリーズの1体。 長距離からの戦艦や要塞への砲撃、他のG兵器の後方支援を目的として開発されている。 ザフト軍に強奪されてからは、ディアッカの専用機となり、デュエルとコンビを組んで戦闘を繰り返した。 ビームサーベルなどの近接武器は装備していないが、実弾を放つガンランチャーと、エネルギー弾を放つ高エネルギー収束ライフルについて、自機が不利となる射程に入られる前にいかなる敵機をも撃墜する。また、それぞれの火砲にアームジョイントが接続しており、素早い展開が可能である。 2門の火砲は連結の仕方によって、広範囲に砲撃する対装甲散弾砲と、長射程狙撃ライフルに姿を変える。 一旦はアークエンジェルに捕獲されるも、オーブ解放作戦にてディアッカが搭乗、再び彼の愛機となる。 プリッツガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長18.63m 重量73.5t 型式ナンバーX207の電撃侵攻用モビルスーツ。地球連合がオーブのモルゲンレーテ社に、ヘリオポリスで極秘に開発させた、5機のGAT-Xシリーズの1体。 機動性に優れ、白兵戦を得意としている。 特殊兵器搭載可能なX200系フレームで製造されており、一定時間機体を不可視にしてレーダーすらも無効化できるステルス機能、『ミラージュコロイド』を有している。これを使って単独で敵陣へ潜入して、隠密行動や破壊工作を行う。 絶対防御壁を備えた要塞アルテミスへ密かに潜入し、防御壁発生装置の破壊などの活躍を見せた。 機甲弾ランサーダートを含む3種類の武器と盾が一体化した攻盾システム『トリケロス』を右腕に装備し、左腕には3本爪のクローを撃ち出す『グレイプニ-ル』を装着している。 ザフト軍に強奪されてからは、ニコル専用機として、アークエンジェルを追い詰めた。 最後はソードストライクの対艦刀にて撃破された。 フリーダムガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長18.03m 重量71.5t 地球連合から奪ったGAT-Xシリーズのデータを基に、ザフトが製造した「自由」の名を持つ最新鋭機。 型式はZXMF-X10A。 自分の進むべき道を見出したキラに、ラクスが自分の想いと共に託した。 ニュートロンジャマーキャンセラーを搭載した事で、動力源に核エンジンが使用可能となり、ほぼ無尽蔵のエネルギーを得る。そのためフェイズシフトダウンの弱点が解消され、実体兵器に対して絶対的な防御力を持つ。 殲滅型対モビルスーツ専用モビルスーツとして開発されており、全キャノン展開による一斉発射にてマルチロック・オンした多数の敵機を正確に撃破するなど、単機で戦局を左右する程の圧倒的な攻撃力を有す。その分、複雑な操作が必要となっているため、並のコーディネイターでは扱いきれない機体となっている。 背面の可変翼10枚を展開させてハイマットモードとなる事で、単独でプラントから地球にたどり着く程の、高機動性を発揮できる。 第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦で破損しながらも、プロヴィデンスガンダムの撃破に成功する。 フリーダムガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長99.46m 重量623.92t 備考:ミーティア装備 フリーダムガンダムが大型武装モジュール『ミーティア』とドッキングした姿。 ミーティアとの連結によって元来高かったフリーダムの火力と推進力がさらに向上し、一種の大型モビルアーマーとなる。 武装は前方にビームサーベルにもなる2門の高エネルギー収束火線砲と、機体各部に内蔵している多数の対艦ミサイル。フリーダムと同じくその大火力にて多数の敵を一度に殲滅する事を基本戦術としているため、高性能の火器管制システムが搭載されている。 この状態における一斉発射は多数の核ミサイルを同時に破壊するなど絶大な攻撃力を持つ。また、全長約100mという大型ながら、ビーム網をかいくぐるなど、高い機動力も併せ持つ。 ジャスティスガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長18.56m 重量75.4t 地球連合から奪ったGAT-Xシリーズのデータを基に、ザフトでフリーダムと同時期に製造された「正義」の名を持つ最新鋭機。 型式ナンバーはZGMF-X09A。 装備換装型強襲用モビルスーツとして開発されたイージスの後継機にあたる機体だが、変形機能はなくなっている。 フリーダム奪還の任に就いたアスランが受領し、以後彼の搭乗機となる。 フリーダム同様にニュートロンジャマーキャンセラーを搭載したため、核エンジンを動力源としている。エネルギー不足の呪縛から解き放たれた事で、フォルティス・ビーム砲などの強力な火器を装備し、火力、機動力共に従来のモビルスーツを凌駕する。 背部に装着しているモビルスーツ支援兵器『ファトゥムー00』は、本体から分離させて遠隔操作型の移動砲台として運用する他、本体を乗せて飛行するサブ・フライトシステムとしての役割も兼ね備えている。 ジェネシスを爆破するため、ヤキン・ドゥ-エ内部にて自爆した。 ジャスティスガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長99.46m 重量627.82t 備考:ミーティア装備 大型武装モジュール『ミーティア』とジャスティスガンダムがドッキングした姿。 ミーティアはフリーダムとジャスティスのために開発されており、使用には大量のエネルギーが必要であるため、この2機以外がミーティアを使用する事はできない。 武器や性能はフリーダム版と変わりはなく、一斉発射にて核ミサイルを撃ち落とした。 また、ガラミティを大型ビームサーベルにて真っ二つにするなどの活躍を見せた。 なお、通常ミーティアはエターナルの艦首に2対の形で装着され、ビーム砲塔として利用されている。 カラミティガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長18.26m 重量81.48t ストライクガンダムのデータを基に連合軍が開発した「惨禍」「災難」の名を持つ第2期Xシリーズの1体。 バスターガンダムの特徴を受け継ぎつつ、単機で持ちうる火力を極限まで追求するというコンセプトで開発される。機動力は他の2機より劣るが、その分絶大な火力を誇る。 近接格闘武器は持たないが、固定武装として、胸部中央に『スキュラ』、バックパック上部に2門のビーム砲『シュラーク』、また、標準装備としてプラズマバズーカ『トーテスブロック』など、長距離砲撃戦用に特化した火器を乱射し遠距離から敵機を殲滅する。 飛行能力を有していないため、モビルアーマー形態のレイダーガンダムの上に乗り戦場へ降り立つ。3体の中で指揮官機としての機能も与えられているが、オルガの性格もあってその機能が活かされる事はない。 なお、連合のXシリーズはフェイズシフト装甲の発展型である『トランスフェイズ装甲』を採用している。これはフェイズシフト装甲を通常の装甲で多い、重要な部分だけ常にフェイズシフト装甲を展開し、他の部分は攻撃を受けた時にだけ発動するようになっている。そのため、非戦闘時やエネルギーが切れても機体色が変化することはない。最後はジャスティスガンダムのビームサーベルにて撃破された。 レイダーガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長17.94m 重量84.01t ストライクガンダムのデータを基に、連合軍が開発した『強奪』の名を持つ、第2期Xシリーズの1体。 イージスと同系列にあたる機体で、高速戦闘用モビルアーマーへと変形でき、その能力は大気圏外からの強襲を可能にするほどである。また、飛行能力を持たないカラミティを上に乗せ戦場へと運んでいた。 変形機構はイージスに比べ単純化されており、モビルアーマー形態で一気に敵機へ接近し、瞬時にモビルスーツ形態へ変形して強力な一撃を食らわせ離脱するというヒットアンドアウェイ戦法を得意としている。口から放つ大出力ビーム『ツォーン』は高出力だが射程が短く、その戦法と相性がいい。 また、破砕球『ミョルニル』などエネルギーをほとんど消耗しない武器をもつため、3機の中で最もバテtリー効率が悪い機体である。 連合軍はこれらXシリーズのデータを基に、様々なバリエーションのモビルスーツを製作としている。最後はバスターの長距離狙撃ライフルを装備したデュエルによって破壊された。 フォビドゥンガンダム 機動戦士ガンダムSEED 全長17.47m 重量85.33t ストライクガンダムのデータを基に、連合軍が開発した「禁断」の名を持つ、第2期Xシリーズの1体。 プリッツと同じく、X200系フレームで製造されており、背部に装備するリフター機構を前部にせり出す事で単独飛行可能な強襲形態となる。 両側面にエネルギー偏向装甲『ゲシュマイティッヒパンツァー』を装備し、トランスフェイズ装甲と相まって、遠距離では無敵に近い防御力を有している。 ビームを屈折させて軌道を変更させる誘導プラズマ砲『フレスベルグ』など、他のモビルスーツには見られない実験的な武器を持つ。近接戦闘にも秀でており、大鎌『ニーズヘグ』でオーブのイージス艦を真っ二つにして見せた。 連合のXシリーズは量産型のストライクダガーと異なり、複雑な機構をしているため、これを統制するには操縦者の肉体と精神に多大な負担をかけてしまう。そのため、薬物や外科処置によって強化を施された「生体CPU」と呼ばれる者にしか操縦が困難なものとなっている。 第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦において、デュエルのアサルトシュラウドを破壊するも、同機の特攻により撃墜される。 M1アストレイ 機動戦士ガンダムSEED 全長17.53m 重量53.5t モルゲンレーテ社製のオーブ軍次機量産型モビルスーツ。 自国防衛の意思を貫くため、GAT-Xシリーズのデータを基に、密かにオーブ国内で開発された。 ナチュラル用OSの開発に難航していたため、機敏な動作が出来ていなかったが、キラの協力によりOSは完成し、問題をクリアした。 性能は他の量産機と比べるとずば抜けて高く、他国の量産型モビルスーツを圧倒する。 アストレイの使用する火器は、直接手からエネルギーを送るシステムとなっているため、他の機体がアストレイの火器を使用する事は出来ない。 背中のランドセルは固定装備で、少々の空戦なら対応可能なほど高性能機である。 M1アストレイ完成前に3機のアストレイが存在したという情報もあるが、真偽は定かではない。 ちなみに「アストレイ」とは、本作の世界観では「はぐれ者」を意味する。 メビウス<ゼロ> 機動戦士ガンダムSEED 全長―― 重量―― 地球連合軍の量産型モビルアーマーであるメビウスの原型となった特殊部隊用高性能宇宙専用機。 機体に搭載している4基の有線誘導兵器『ガンバレル』でのオールレンジ攻撃により、ザフト軍のMSに対抗しうる力を持つ。しかし、これを操るには卓越した空間把握能力が必要とされるため、現在使用できるのはムウ・ラ・フラガのみである。 スカイグラスパー 機動戦士ガンダムSEED 全長―― 重量―― ストライクガンダムの支援を目的として開発された、大気圏内多目的戦闘機。 アークエンジェルが地球へ降下する前に、地球連合軍第8艦隊から2機補給された。 機体後部にストライカーパックを装備できるため、ストライクに交換用のパックを運搬する役目を果たすだけでなく、戦闘機としては破格の戦闘力を持つこととなった。 1号機にはムウ、2号機にはトール、もしくはカガリが搭乗していたが、2号機はトールと共にイージスに撃墜され、爆散してしまった。 エールスカイグラスパー 機動戦士ガンダムSEED 全長―― 重量―― スカイグラスパーがエールストライカーパックを装備した姿。 元来の機動力が向上し、さらなる高機動戦闘が可能となる。 ソードスカイグラスパー 機動戦士ガンダムSEED 全長―― 重量―― スカイグラスパーがソードストライカーパックを装備した姿。 この形態で初出撃したカガリは、ザフト軍地上戦艦、ヘンリ・カーターにパンツァーアイゼンを打ち込んだ後、勢いをつけてシュベルトゲベールで斬り込むという戦法を見せた。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49156.html
登録日:2021/08/31 Tue 21 49 17 更新日:2024/06/11 Tue 22 23 36 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1970年代世代向けスパロボ になるはずだった じいさんホイホイ ガンダム不在 シルバーゲーム スパロボ スーパーロボット大戦 スーパー系 ダイゴウジ・ガイに見せてやりたかった ツッコミどころ満載 勧善懲悪 寺田Pの野望 寺田貴信 昭和 没企画 無茶企画 熱血 生スパロボチャンネル 真スーパーロボット大戦 関係者総ツッコミ (仮) 『真スーパーロボット大戦』とは、2019年4月9日に生放送されたWEB配信番組『生スパロボチャンネル』において 寺田貴信プロデューサー(当時)の口より明かされた、スーパーロボット大戦シリーズの没企画の名称である。 繰り返すが没企画である。新作でもガセネタの類でもないので注意。 タイトルの読みは同じだが『新スーパーロボット大戦』とは全くの無関係……という訳でも無かったりする。詳しくは後述。 概要 元を辿ると、上述のWEB番組において寺田Pの持ち込み企画のコーナーとして紹介されたもので、 寺田Pが過去に企画を立ち上がるも、あえなく没となってしまった作品案……それが本項で紹介する『真スーパーロボット大戦(仮)』である。 前述の通り、1996年に販売された過去作『新スーパーロボット大戦』と作品題が被っているが、 これは寺田Pにとって様々な意味でトラウマを抱えた作品である同作の想い出を払拭したいという意味合いも込められての仮タイトルとのこと。 コンセプト ① 参戦作品は15くらい。基本的に「昭和のスーパーロボット」で限定する。 00年中頃から10年代中頃辺りまで、参戦作品の数が(特にシリーズ作品で)膨大になりつつあったスパロボの傾向を顧みてか、参戦作品は抑えめに。 選定する作品は『マジンガーZ』や『ゲッターロボ』、『ライディーン』『コン・バトラーV』『メカンダーロボ』等といった「昭和のスーパーロボット」に絞り、 文字通り誠のスーパーロボットしか出ないスパロボというコンセプトとする。当然ながら『ガンダム』等と言ったリアル系作品は一切無し。 寺田P「『ダンクーガ』とかはちょっと新しい、出すとしたら最新作のポジションになる」 所謂「戦艦ユニット」枠も限られるため、『大空魔竜ガイキング』や『グロイザーX』(*1)といったそういう要素を持った作品の重要性が増す。 寺田P「神谷明さんがいっぱい出てくる」 赤羽根氏「神谷さんとか古谷さんとか」 寺田P曰く、この時点で他の関係者からは「どうなの?」と言われたと苦笑気味で明かしている。 番組に参加していた赤羽根健治氏も「昭和の時代に発表してれば行けたんでしょうね、やっぱ平成入ってからだと困惑するだけ」とコメントしている。 まぁ平成に入ってのやつでスピンオフ的作品で参戦作品が昭和だったゲームもあるが……。 ② コアとなるターゲット層は、40代以上の男性。 今のスパロボのメインターゲット層が概ねその辺くらいと言っちゃいけない 昭和のロボットアニメに参戦作を限定するため、メインターゲット層も概ね40代……45歳以上を想定。 そもそもスパロボも誕生して(番組放送時点で)30周年を間近にした長寿コンテンツ、 初期のシリーズを遊んでいたプレイヤーも恐らくは寺田Pと同じくらいの年代層が多いだろうと見込み、そういったユーザー層を対象とした作品として成立させていく。 寺田P曰く、この時点で関係者からは「大丈夫なの?」と第二のツッコミが入ったとのこと。 ③ ストーリーの時代背景は昭和(1970年代)。 インターネットやスマホが存在しない世界で繰り広げられるスーパーロボットと、そのパイロットたちによる熱き戦いの物語。 時代背景は昭和(1970年代後半程度を想定)。 所謂、その時代にそぐわない類のテクノロジーは(各原作の劇中に出てこない限りは)扱わない。スマホどころか携帯電話も存在しないので、通信手段は黒電話。せめて無線使おうぜ… 寺田P曰く、この時点で周りから「寺田さん、寝言いってんすか」と言われたとか。 ④ 敵の目的は基本的に地球征服か人類抹殺。 昭和のスーパーロボット作品なので、敵が地球を襲撃する目的は基本的にコレ2択。 「人類の革新」とか「分かり合える世界」とか「人の進化」みたいなまどろっこしい要素はなし。 無論、長浜ロマンロボシリーズなどで描かれたような「敵陣営のドラマ性」などを否定する趣旨の言及ではなく、 寺田Pも「昭和の敵の全てが地球征服か人類抹殺という訳ではない」「独創的な設定の作品も多い」と明言している。 ある意味「生存戦争、死ぬか生きるか」という深いテーマとも言えるし。 また「敵勢力が連合しやすい」「本家スパロボではリアル系に多い“敵キャラ同士の絡み”も多くできる」「説得が多くできる」というメリットもあるとのこと。 寺田P曰く、この時点で周りの人はついていけてなかったとのこと。 ⑤ ゲームシステムは、家庭用スパロボ新作に準拠するが、なるべくシンプルに。 (いつ発売するのかという想定は置いといて)少なくともSRポイント辺りは廃止。小隊制とかも入れない。 感覚的には『第2次α』『第3次α』から小隊制を抜いたイメージで、特殊スキルの要素は『V』程度には残す、精神コマンドも1キャラに付き3つ程度…… その他細かい点は企画始まってから要相談。 ⑥ スーパーロボットの合体システムを可能な限り再現。合体前の機体なども極力ユニット化する。 マジンガーZのホバーパイルダーやコン・バトラーVのバトルマシンなど、『α』以降長らく見ていない分離系ユニットも出す。 参戦作品は15作程度ながら、その実ユニット数はメチャメチャ多い想定。 分離形態もおまけ程度の要素ではなく、ちゃんとその状態で戦えるシステムも用意し、ありがちな「一機足りなくて合体不可」イベントも盛り込む。 『α』でこういった要素は一応幾つかやったが、せっかくのスーパーロボットなのでそういった点は再現したい。 ⑦ スーパーロボットの発進シーンや、合体変形シーンは、可能な限りデモ映像化する。 『MX』辺りまではそういうCGデモを採用していたが、近年ご無沙汰なそれを復活。 CGデモでもいいし、原作映像の流用でもOK。スーパーロボットと言えば発進・合体変形なので、そういうデモは入れられるだけ入れたい。 寺田P曰く、この時周りの人からは「えぇ……」と言われたそうな。 ⑧ コンセプト⑥と⑦を踏まえた上で、ロボット戦闘アニメーションのクオリティ。 寺田Pが「最大の問題点」と称する点。『V』~『T』レベルの水準まで持っていくか、もうちょっと下げるかは企画が決まってから考えるが、 少なくとも『T』程度でないとユーザーは買わないだろうと想定。 参戦作品は15作品程度なので、その分、敵の機体や味方の機体も増やすなど「濃く」。 寺田P曰く、この時点で「リアル系をがっさり削るんですよ」と言った途端、周囲からは「こいつ本当何言ってんだ?」な反応をされたとのこと。 ⑨ シナリオは1ルート40話で、全70話。クリア後の特典として、敵側の視点での短編ストーリーも入れたい。 本編シナリオは『V』~『T』辺りに比べれば少なめだが、ユーザーが一気にプレイできるくらいにしたい想定。 敵側サイドストーリーは、それこそあしゅら男爵の話とか、大将軍ガルーダの話とか。 全体的な話数は多少伸びてもいい、『マジンガーZ』のボスボロットの他、『鋼鉄ジーグ』のメカドンみたいなユーザーがあまり馴染みのないサブメカも出すので、 今までのスパロボではあまり拾われなかったそういう機体の主役回とかも作っていきたい。 寺田P「問題は、声優さん大変だな~(笑)」 ⑩ オリジナル主人公メカはスーパーロボット系。オリジナル主人公キャラは昭和の熱血少年(女性主人公は出ません)。 女性ヒロインは選択可能(お転婆タイプか、おしとやかタイプ)。 「スーパーロボット」大戦なので、オリジナル主人公メカはスーパー系のみ。熱血少年と言ってもパターンはあるので、そこら辺は(選択可として)分けてもいい。 キャラクター&メカデザインの絵柄も昭和ロボットアニメの主人公と並び立つように、かと言って「何かに似てしまう事」だけは気を付けるように。 デザインをお願いしたい人は何人かいるが、「レジェンド過ぎる人ばっか」という理由で寺田Pは番組内で未言及。 当然、オリジナル主人公の担当声優もベテランクラスを起用。赤羽根氏「一般兵は大体島田さんですね」 ⑪ 原作のOP主題歌のみならず、挿入歌や劇伴を多数収録した「スーパープレミアムアニメソング&サウンドエディション」。 『V』以降シリーズで採用されている、原作の楽曲や劇伴をゲーム中でも採用したスペシャル版パッケージ。むしろ「それしかない」。 寺田Pは「これ皆さんいくらだったら買います?」と番組の参加者に聴いて、赤羽根氏は「2万くらい行くのかな」と想定するも、寺田Pは「2万じゃ無理」と断言。 当時ニコニコ生放送で寄せられたコメントには「2万4千円なら」「クラウドファンディングで製作費募ろう」というものもあり、番組の参加者が反応していた。 結果として 寺田Pによると、こういったコンセプトの作品案は前々から提出していたとのこと(*2)だが、 結果としてそれが形を変えて『スーパーロボット大戦DD』のワールド1(昭和を舞台にした世界観)に繋がった事もほのめかしている。 ただ、結果的にリアル系の『ダンバイン』が入ってる辺り、やはり「リアル入れとかないと」という集客的な意向が働いたとも寺田Pは述懐している(*3)。 紹介の締めに寺田P曰く、この企画はバンダイナムコエンターテインメントには出していないと言及している。 というのも、B.B.スタジオ内で「ダメだ」と内々に却下されたとのことで、若いスタッフは話を聞いてて「目が死んでいた」そうである……そりゃ70年代なんて半世紀は前だもんな…… 寺田Pは「あくまで現段階で没な訳で、諦めた訳ではない」ともコメントしており、実際 2021年8月頃の4Gamerによるインタビュー でも、 「中々賛同されないが年配向けの“シルバーゲーム”路線として、過去作を当時の直撃世代向けにブラッシュアップするくらいの方向性で作り直したい」と意見した上で 番組でも語った『真スーパーロボット大戦』の企画を大真面目に考えており、本当に製作が叶うのなら色々予算を抑えに行きたいくらいだと言及している。 追記・修正は、『真スーパーロボット大戦』の実現を望む方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バネさんのツボを押さえた返しがオモロイ -- 名無しさん (2021-08-31 21 52 21) こち亀の13ページ目くらいで両さんが力説して中川が「う、売れますかね…」って冷や汗垂らしてそうな企画やなオイ -- 名無しさん (2021-08-31 21 52 43) DDのワールド1に似てると思ったら、やはり繋がってたのか 面白そうな企画なんだけど実際に出たら売れなかったりしそうなんだよね・・・ -- 名無しさん (2021-08-31 21 57 04) そんなスパロボもいいけど止めなさいと言われるのも分かるわ -- 名無しさん (2021-08-31 22 07 40) 個人的には昭和ロボよりも2000年代のロボアニメを重点的に出してほしい。ゼノグラシアとか神無月の巫女とか -- 名無しさん (2021-08-31 22 30 45) ちょっとやってみたいけど、俺の世代のロボがいない状態でクリアまでモチベーションが保てるかわからないな。 -- 名無しさん (2021-08-31 22 32 01) やってみたいとは思うけど、やっぱり売れないだろうなぁ、とは感じてしまう…w -- 名無しさん (2021-08-31 22 45 00) 結構やってみたい。リアル系敵勢力出ないだけでもストーリー落ち着くと思うし。最近敵勢力デカすぎてリアル系勢力が空気読めないチンピラ(身内)みたいになってるからなぁ -- 名無しさん (2021-08-31 22 52 50) 宇宙世紀とかじゃなくて昭和が舞台ってのも面白そうだけど、やっぱり普段のスパロボみたいにいろんな年代のが出てる方が好みだわ -- 名無しさん (2021-08-31 22 55 46) グロイザーX検討されてて草。作品数絞るけどユニット多いってのは面白いのでは -- 名無しさん (2021-08-31 22 57 29) 昭和に絞ろうみたいなのはともかくとして参戦作品数を15作品くらいにして作品同士の内容を濃くするというのはいいんじゃないかな -- 名無しさん (2021-08-31 23 01 59) 冒険王版ガンダムなら出せるんじゃない?w -- 名無しさん (2021-08-31 23 24 11) スパロボみたいな大集合ゲームは「自分が好きな作品が出ているかどうか」が購買意欲に直結するから、これは出してもかなり厳しいだろうね -- 名無しさん (2021-08-31 23 29 09) 調べたが1970年代なら無線はあるな。それと米国限定だがインターネットもあったそうだ。 -- 名無しさん (2021-09-01 00 00 40) 他にも没企画には新頃に「グレートロボット大戦」というのもあったらしい。いくつかのアイディアがアルファシリーズに流用されてるとかなんとか -- 名無しさん (2021-09-01 00 05 31) 70年代なのにマグネロボもタイムボカンも検討されてないのか -- 名無しさん (2021-09-01 00 09 55) やりたいならインディー路線だな。本家スパロボみたいなハイクオリティアニメをやろうとしたら本気で何言ってるんだという話になる。 -- 名無しさん (2021-09-01 01 18 10) 本当に寺田Pの独断でやりたい事詰め込んでたらこうなるぞって話でもあるんだろうなぁ。でも個人的には結構共感する -- 名無しさん (2021-09-01 01 25 37) スパロボプレイヤーだが正直食指が動かん。最近の説明不足アニメへの理由付けや報われないキャラへの救済が見たいだけだからスパロボやってる身なんでね。 -- 名無しさん (2021-09-01 01 42 24) 他の点はともかく⑦の発進シーンと合体変形シーンのデモ化は(制作陣の負担を考慮しなければ)アリだと思う。っていうか、最新ハードのクオリティでそうゆうの見たいわ -- 名無しさん (2021-09-01 02 31 42) 面白そうだとは思うが売れないだろうとも思う。 -- 名無しさん (2021-09-01 03 12 52) 「敵側の視点での短編ストーリーも入れたい。」は後にキャンペーンマップ・ボーナスシナリオで実現できたね -- 名無しさん (2021-09-01 06 21 44) 別に寺田Pだけがどうという話ではない。好き勝手にやらせるとCOMPACT3作っちゃうようなスタッフの集まりなのだ…… -- 名無しさん (2021-09-01 06 40 13) ↑8 実はスパロボの長い歴史で、いわゆるタツノコプロ本流のロボットアニメが採用された事はない。タイムボカンは勿論、ゴーダムやゴールドライタンとかも参戦した事がない。何か権利関係的なものがあるんじゃないかと個人的には思っている。 -- 名無しさん (2021-09-01 07 51 49) テッカマンブレードはリメイクの上、タツノコ本流とは少し違うし。 -- 名無しさん (2021-09-01 07 53 05) 寺田P、ガチのリアル両さんじゃねぇか!!(実際似たようなエピソードがあった) -- 名無しさん (2021-09-01 07 58 45) こういう参戦作品数絞ってってのは本家スパロボ路線じゃなくて「バトロボ」「リアロボ」みたいな外伝作じゃないと通らないだろうなぁ -- 名無しさん (2021-09-01 08 49 32) 作るとしたら、オリジナルでCEROならぬZERO 40(40歳以上推奨)とか入れるのかなww -- 名無しさん (2021-09-01 08 54 25) 昭和なら今川鉄人参戦できるじゃんよ -- 名無しさん (2021-09-01 10 01 55) 戦闘デモと合体アニメーションっていう制作にめっちゃ時間かかるとこ諦めて、超簡易版スパロボとして低額で付くてみれば?と思ったが、それじゃ寺田さんも作る意味ないとか言っちゃうんだろうなぁ -- 名無しさん (2021-09-01 10 19 02) コンVの次に色々差し置いてメカンダーロボ挙げるの面白すぎない? -- 名無しさん (2021-09-01 10 37 57) 企画としては面白えと思うが、周りに止められたというのも「デスヨネー」としか思わんw -- 名無しさん (2021-09-01 12 09 21) 今の時代になると40代の人のストライク世代すら平成になっていってるから難しいかもしれんなぁ -- 名無しさん (2021-09-01 14 06 43) 別のゲームの予約特典で付くとかなら是非予約するけど2万以上出してまで欲しいかと言われたら…… -- 名無しさん (2021-09-01 14 54 30) 仮に作ったとして採算が取れる位売れる算段はあるのだろうか…… -- 名無しさん (2021-09-01 14 59 25) クラファンしたら速攻で達成できそう。平成生まれだけどやりたいわ -- 名無しさん (2021-09-01 15 07 02) たしかにクラファン向け案件かもしれんね -- 名無しさん (2021-09-01 15 09 09) 文字の大きさ調整機能は普通に欲しい… -- 名無しさん (2021-09-01 15 17 41) クラファンした上で受注生産ぐらいじゃないと採算とれないかも -- 名無しさん (2021-09-01 18 50 31) SRCでなら再現出来そうだが・・・ -- 名無しさん (2021-09-01 19 15 13) 一ファンとしては寺田氏のコンセプトに「おおっ!やってみたい!」ってなるけど、製作に携わるスタッフの皆さんとしては難色を示すのもわかる… -- 名無しさん (2021-09-01 20 13 41) 否定意見は多いが全面的に推したい。個人的には常々こういった作品の縛りのある方向性でのスパロボやってみたかった。多分最初は売れないけどシナリオとかがテキスト面で評価されて最終的にやや売れ位には行くと思う。版権辛そうだけどトランスフォーマー(G1)出せばリアル系を誤魔化しつつシナリオを盛り上げられないかな。いろんな方面で。 -- 名無しさん (2021-09-02 09 51 48) まだ諦めてないみたいだしいつか形になるのを楽しみにしてる -- 名無しさん (2021-09-02 10 59 13) やってみたいが売れるかどうかというとうーんってなる企画…どうでもいいがダンバインってリアル系扱いだったんだ… -- 名無しさん (2021-09-02 13 03 44) ↑耐えるか避けるかでスーパーかリアルが決まる時代で避ける方だったからな。…いや装甲分厚い時代もあったけど -- 名無しさん (2021-09-02 14 00 49) スーパー限定だと基本防御のしばき合いになりそうだな -- 名無しさん (2021-09-02 19 24 34) リアルロボットオンリーや勇者ロボットオンリーはあるのにスーパーロボットオンリーはないのはおかしいだろ!と言うことなんなね -- 名無しさん (2021-09-02 19 40 10) そもそもガンプラ売りたいであろう上部会社の財団Bが首を縦に振ってくれるわけがないってのがあるから同人以外に無いだろうね -- 名無しさん (2021-09-02 20 04 35) 発想は悪くないがガンダムシリーズがないのがなぁ…自分的に早く鉄血(ラフタ)を救ってほしいし -- 名無しさん (2021-09-02 21 55 11) 面白そうだけど、商業的に考えると爆死しそうな気はする。それ以前に声優の問題もあるし、まず作ること自体難しいんじゃないかな? -- 名無しさん (2021-09-04 00 18 12) こういうのは商品化するか否かはともかく、「企画を出してみる」ことに意義があるからねー。 -- 名無しさん (2021-09-04 01 34 57) クラファンしてDL専用なら案外ありなんじゃないかとも思う -- 名無しさん (2021-09-04 08 44 23) これ所謂俺の好きなスパロボを作れ!みたいな意見出してくる痛いおっさんを牽制するために言ったんじゃないかなって思ってるけど -- 名無しさん (2021-09-04 08 59 01) 「70年代」を自分の世代に置き換えれば誰でも出してほしいって思うけど、それ以外の世代には白い目で見られるんだろうな… -- 名無しさん (2021-09-04 11 59 29) ……実は過去にこれとほぼ同じコンセプトのゲームあったよね。スーパー特撮大戦2001って奴 -- 名無しさん (2021-09-04 14 33 49) 若いスタッフの目が死んでいたってのもわからなくもない…自分たちの世代の作品が一つもないから作る(参戦作品の原作を視聴して、シナリオや戦闘シーンの演出に落とし込む)だけでも相当苦労がありそうだし -- 名無しさん (2021-09-04 15 01 42) ↑2 あれこけた一番の理由はゲームバランス酷すぎてまともに遊べなかった方だと思うけど。あと原作ファン的にもツッコミどころ多かったし。そこら辺が今のスパロボ風だったらまた評価違ったと思う。 -- 名無しさん (2021-09-04 15 48 17) 昔、匿名掲示板か何かで目にした「スーパーヒーロー作戦」の攻略本でのインタビューと突っ込みの流れを無性に思い出す -- 名無しさん (2021-09-04 16 10 40) 若いスタッフの「寝言言ってるんすか」と「目が死んでた」に笑ったww -- 名無しさん (2021-09-06 18 26 52) あと亜流として、「スーパー富野大戦」なんて出ないかなw 宇宙世紀ガンダムとかダンバインとかエルガイムとか……イデオンとか -- 名無しさん (2021-09-06 18 28 07) ↑すでにSFCでバトルロボット烈伝というものがあってだな・・。確かイデオン以外の作品は参戦してるはず。ただ、イデオン出すと原作再現でヌルゲーになりがちだからなぁ・・。使わなかったらいいだけの話かもしれんが。 -- 名無しさん (2021-09-06 18 56 16) ↑2 エヴァとWとGガン除けばF完がほぼそれっぽい大戦 -- 名無しさん (2021-09-06 19 08 00) ↑2その派生作でガンダム・エルガイム・ダンバイン・ザブングルだけでやったリアルロボット戦線というのもあったよね。 -- 名無しさん (2021-09-06 23 41 43) 豪翔伝とかスーパーヒーロー列伝とか出してた頃なら企画通りそうな気もする -- 名無しさん (2021-09-07 00 57 56) SRポイント無し+単騎出撃制は30で来たなぁ -- 名無しさん (2022-02-08 16 18 06) 3万くらいは出すかな…… -- 名無しさん (2022-02-08 17 54 43) 真スパロボにガンダムを出す画期的な方法を思いついたぞ! 冒険王版を出すんだ! あれならスーパーで通せると思う!(爆 -- 名無しさん (2022-02-08 18 07 33) ↑ 財団B「最近のガンプラの販促にならないから却下」 -- 名無しさん (2022-02-08 19 58 15) ↑13 あの当時、「最新の作品がRX(当時で12、年前)とかどこ向けだよ」と言われていたな。 -- 名無しさん (2022-02-09 12 20 58) ↑2 HGUCガンダム(冒険王版)出せば良いじゃん -- 名無しさん (2022-02-09 12 49 05) ↑ そんな何十年も前のガンプラなんか買う人いないでしょ。そもそも最近のガンプラの方針からして海外受けしない時点で却下よ。 -- 名無しさん (2022-02-09 14 09 29) ↑まぁHGUCガンダム(冒険王版)は冗談にしても関連商品とかで何とか その何とかするのが困難だから実現が厳しいんだろうが -- 名無しさん (2022-02-09 16 20 11) 第三次Zの特典についてた初代リメイクみたいな感じのクオリティと値段ならありかな… -- 名無しさん (2022-02-09 16 45 59) 実際に発売されたら特撮大戦2001の二の舞になりそう? -- 名無しさん (2022-06-13 18 59 03) ↑特撮大戦2001は参戦作品の偏りよりもゲームバランスや、あまりコラボしないシナリオとかのほうが評価を下げているからなぁ -- 名無しさん (2023-01-30 19 17 22) 昭和の雰囲気がある作品なら、『鉄人28号』といった作品や、『コンクリートレボルティオ』とか入れたいけど。 -- 名無しさん (2023-01-30 19 39 32) ↑あと、最近の意外な作品枠みたいな扱いで、特撮作品とか入れても面白いと思うよね。『マイティジャック』とか。 -- 名無しさん (2023-01-30 19 48 03) ↑やはり年代別のスパロボ、という事で1980年代作品を集めた奴とか、NEOみたいに90年代前半頃の作品とか出して欲しいなあ。 -- 名無しさん (2023-01-30 19 50 27) スーパー富野大戦 新スパロボの没になった続編の参戦作品はマジンガー、ゲッターが不在で1st~Xまでのガンダムにダンバイン、イデオン、さらにはエスカフローネやドラグナーと、ある意味スーパーガンダム大戦、スーパーサンライズ大戦になっていたかもしれなかったみたいだね -- 名無しさん (2023-01-30 22 04 32) 加古川飛流やクォーツァーがスパロボ作ったらこうなりそうだな…… -- 名無しさん (2023-01-31 03 21 46) 参戦作品に詳しい人の解説付きプレイ動画なら観てもいいけど、自分でやりたくはならないな。作る意義はあるかもしれないけど、遊びたい作品ではない… -- 名無しさん (2023-01-31 03 51 06) 多分ダイアポロンとかダイケンゴーあたりが出せそう だがその前に本家に鉄血を本格参戦させよう -- 名無しさん (2023-01-31 07 52 56) スーパー80年代ロボット大戦。ガンダムは1stから〜逆シャア、ポケ戦。ゲッターは不在でマジンガー枠はゴッドマジンガーとサイコアーマー ゴーバリアン、獣神ライガーでダイナミック系をカバー。マクロス、サザンクロス、モスピーダ、ドラゴンズヘブン、ガルビオン、バイファム、イクサー1、ダンガイオー、ゼオライマー、ダンクーガ、忍者戦士 飛影、マシンロボクロノスの逆襲、ボトムズ、ガリアン、ゴーグ、ドルバッグ、スラングル、ブライガー、バクシンガー、サスライガー、アルベガス、レザリオン、ゴーショーグン。本当はイデオンとか入れたいけど壮絶な感じになってしまいそうなので断念。あとダグラムとビスマルク、テクノポリスとか入れても良いかも。80年代作品とかならまだ大丈夫……かな? -- 名無しさん (2023-01-31 21 07 45) ↑80年代作品ならガンダム 系も出せるしダイナミック系は少数だけど無いわけでも無いし、スーパー系もリアル系も揃えるしレトロファンも食いつくだろうから70年代限定よりは楽だろうと思う -- 名無しさん (2023-01-31 21 10 31) ↑あとエルガイムとダンバイン。トップをねらえは「T」みたいにブラックホール爆弾やらなければ行けるはず -- 名無しさん (2023-01-31 21 12 11) 企画の趣旨自体は面白いと思うけれど、そんなスパロボ出ても多分自分は買わないな…いろんな年代や種類が全く違うスーパーロボットの夢の競演が味のシリーズなのに、その味をわざわざ殺すような内容だもの… -- 名無しさん (2023-01-31 21 17 05) ④⑩あたり見てると、寺田Pって自分たちがスパロボの中で作り上げた「昭和のロボット像」で自家中毒起こしてねーか?という気がしてくる。④についてのコメントからしてちゃんとわかってはいるんだろうが、それでも拭いきれない不安が……。 -- 名無しさん (2023-02-01 14 23 36) 分離形態を生かしたスパロボとか久し振りにやってみたい気はするけど…まあ売れんだろうなぁ。あと敵側も豪華にするとなると鬼籍に入られた方が多いからキャスト陣が総入れ替えになる可能性。ライブラリにも限界があるし。 -- 名無しさん (2023-02-01 15 00 03) それなら昭和のリアル系限定とか、平成前半限定・平成後半限定とかもやって欲しい -- 名無しさん (2023-02-01 15 14 27) ↑23 冒険王ガンダムを出すんなら、マジンガーシリーズや鋼鉄ジーグも冒険王で連載された桜多吾作版や松本めぐむ版のキャラ付けとシナリオに寄せてですね(無理) -- 名無しさん (2023-02-06 21 37 37) 実現したら声的に神谷明氏の比率が高くなりそう。ゲッター・ライディーン・ガイキング・ダイモス・メカンダーロボで主役5人演じてるし、ゴライオン参戦出来たら悪の神谷明vs正義の神谷明戦隊って状況が……。 -- 名無しさん (2023-02-20 01 30 11) 70年代限定では厳しいと思うから、昭和をモチーフにしているけど2010年代の作品の『コンクリート・レボルティオ』とか、2000年の作品だけど1969年と昭和時代である『BRIGADOON まりんとメラン』、今川監督版『鉄人28号』とか入れてみればどうかな? -- 名無しさん (2023-02-20 01 39 18) ガンダム出したければ、逆シャア参戦させてアクシズショックの影響で昭和世界にアムロとシャアが飛ばされた設定で行けば良いかなあ? -- 名無しさん (2023-02-20 01 45 19) 「プレミアムアニメソング サウンドエディションしかないのは手抜きでは?」とか「ダンクーガがありでガンダムがなしでは本末転倒では?」とか「ゲームバランスが単調になるのでは?」とか死亡OR声が出せそうにない声優が多い(※1970年代中盤だと古谷徹が20代前半である)とか突っ込みどころが多い…ただでさえ最近のスパロボに劇伴が極端に少ないのが気になるのに… -- 名無しさん (2023-02-20 02 34 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srwz2nd2/pages/28.html
編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「戦闘メカ ザブングル」(Xabungle) 放映日時TV放送:1982年2月6日~1983年1月29日 劇場版:劇場版 ザブングル グラフィティ 1983年7月9日公開 ストーリー 特徴 メタフィクション的な発言が頻出するのも本作の大きな特徴のひとつ。これは『Z』シリーズにも受け継がれている。 登場人物 パイロット ジロン・アモス 主人公。なのだがドマンジュウと呼ばれるくらい特徴的な顔をしている。劇場版にて「美形は死ね!」という凄まじい発言をしたのだが、美形に囲まれるスパロボではどんな気持ちなのだろうか。 エースボーナスが変更。より逆境に強くなった。 カットインも無印Z時代からの汎用のものから、チルが頭の上に落ちてくるものに変更された。 愛銃はFN ブローニング・ハイパワー。 チル ウォーカーギャリアのサブパイロット。 エルチ・カーゴ 今作でもアイアン・ギアーが出ないためかザブングルのパイロット。 ジロン&チルと同じくエルチ&ファットマンの新規カットインが追加された。再世篇でファットマンとの2人乗り扱いになり、ギャリアと比べての精神格差が改善された。 愛銃はベレッタM84。 ラグ・ウラロ サンドラット団リーダー。本来のザブングルのパイロットは彼女なのだが相変わらずエルチが乗る。最も、原作でも様々な人が乗ったり乗らなかったりしてるが。 愛銃はH K P7とランチャーマグ呼ばれる拳銃型グレネードランチャー。 ブルメ ギャリアの召喚ユニットとして登場。 愛銃はエンフィールドNo.2とロケットランチャー。 ダイク THE・サブキャラ。 愛銃はショットガンのハイスタンダードモデル10-B。 ファットマン・ビッグ うほーほ! Zではヒートスマイルと絡んでたのだが今作ではイマイチ出番が無い。 カットインや精神を見る限り、ザブングルに乗っている筈だが召喚ユニットとしても登場する(姿が見えてる)。一体どうなってるんだ… それにしてもカットインでの扱いはヒドイ。 ティンプ・シャローン まだまだ出番がほしいティンプ。 ベックと共に連続参戦。この度ベック、カン・ユーと組んで悪三人組を結成、なにげにでかいことやってくる。 捨て台詞を見る限りまだまだ続編に出張る気満々のようである。ジロン達も「またティンプ出るんだろうな」と思っている様子。が… 機体 ロボットの動力源はガソリンエンジン。大抵の操縦方法はハンドルとアクセルにブレーキ、クラッチ、レバーとマニュアル車となんらかわらない。 作中だと防御力もかなり低いのだがボトムズやコードギアスと違い、パイロットの技量とギャグのおかげで生存性は高い。 ウォーカー・ギャリア イノセントが作ったウォーカーマシン。通称「アザディスタンの救世主」(ガソリンで動くから)ただし、シナリオ中は関わらない。貧乏姫涙目。 そもそも、どんなにウォーカーマシンが活躍しても、ザブングルなので「支払いはブルーストーンで」というオチが待っていると思われる。貧乏姫超涙目。 今回グレンラガンのリーロンとキタンのおかげでICBM投げが復活。というわけで、今回はカミナシティからICBMが飛んでくる。 実際あれをやるにはかなりの量のガソリンを一気に消費し、とんでもない熱が発生する。 それなのに「主人公メカ」ということでやってできるのはアニメだからである。 残念ながらα外伝のような外れモーションは追加されなかった。 ザブングル 破界篇ではエルチ1人乗りだったが、再世篇でファットマンとの2人乗りになった。こっそり強化されてる。主人公メカじゃなくとも、タイトルメカは伊達じゃ無いと言う事か。 ブラッカリィ 黒っぽくてダンディなザブングル。特に活かされる事の無かった、合体機構が排除されているスマートな機体。 ギャグ要員チックなので騙されがちだが、ティンプの能力の高さもありそれなりに強い。 補足 過去参戦作品 スーパーロボット大戦α外伝 スーパーロボット大戦Z 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1431.html
スーパーロボット大戦Z (Part2/2) ページ容量上限の都合で2分割されています。 part50-162~169,183~188 162 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 27 53 ID fJ0rMzyA0 ランド編26~40まで行きます ランド26話「イントゥ・ザ・ネイチャー」 原作未見だとかなり分かりづらいエウレカセブン中心の話。 12話以来の登場かもしれないドミニク・ソレル(エウレカセブン。旧塔州連邦の情報士官)と、今回初登場となるアネモネ(エウレカセブン)。 アネモネは薬物依存のようで、彼女の世話をするドミニクに暴力を振るったかと思えば、3年ぶりに出会った思い人(?)、デューイ・ノヴァクに乙女のような顔をする、 非常に不安定な少女だった。 そんな彼女にデューイは出撃命令を下し、アネモネは一も二もなく「デューイのために」と勇躍出撃するのだった。 そのデューイ、ゲッコーステイトとZEUTHが新連邦の手に負えない存在であるがために長い幽閉生活から解放されたと言い、その礼がわりにアネモネをぶつけるつもりのようであった。 一方のZEUTH別働隊。自分の道は自分で作ると言ったはいいが、ZAFTと手を切ったことは大口の雇い主を失ったようなものであり、これからは自ら食い扶持を稼がねばならない。 相変わらず雷太がマリンをスパイと疑っていることをはじめ、ここも一枚岩とは言い難いところだが、喫緊の事態はまず金の問題だった。(改造資金に手を出すのはNGなのか) しかし、エレメントの能力使ってサーカスとかティファで占いとかアイデアだけは出るが満場一致の意見なんて簡単に出るものではなく話はちっともまとまらない。 仕方がないので久々の「良い波」に乗ってまずはリフをすることにした。が、体調の悪そうなエウレカに向かいティファは「門があなたを待っている」と不思議な言葉を伝えた。 その「波」というのは、一行の前に突如現れた巨大な雲に向かって流れていた。ゲッコーステイトはその巨大雲を「コーラリアン」と呼び、エウレカにそこへ突入させる決断を下した。 ほかの面子もゲッコーステイトの真意を確かめるべく、ホランドの決断に乗って巨大雲へと向かうことにした。 実はゲッコーステイトメンバーもコーラリアンについては殆ど何も知らないようだが、なんでも以前突入した時に神を感じたらしい。 ホランドと、月光号のキャプテン兼ホランドの恋人であるタルホ・ユーキは何か知っていそうだが、詳しいことには全く口を噤む。 そこへ新連邦の邪魔が入ったので「何も言わずに、ニルヴァーシュで雲に突っ込むエウレカを援護してくれ」というホランド。 都合のいいこと言っているとを感じはするものの、残りのメンバーはコーラリアンへの好奇心が勝ったようで同意した。 良識派扱いになっているゲッターチームだけは取り残されていたが。 だが、どうしたことかコーラリアンの雲から堕天翅が現れ、加えて新連邦の後詰としてアネモネとドミニクたちも出現。 アネモネの乗るKLFはどこかニルヴァーシュと同じものを感じさせる「ニルヴァーシュ The END」。 投薬の影響で精神がハイになっているアネモネは、似ているニルヴァーシュに向かって果敢に突っ込んでくる。 彼女の猛追を振り切り、何とかコーラリアンの雲に突入しようとするエウレカとレントンだったが、背後からThe ENDの「バスクードクライシス」をもろに食らい、同時に時空転移が発生してしまう。 その場にいた全員が、トラウマなり見たくはないものなり過去の記憶なり妙な幻を見せられていく。 その中で、レントンは見知らぬ人影から、「蝶には人間と違う世界が見えている。人と蝶は同じ場所にいながら住む世界は違う者たち」と謎をかけられる。 また、ティファの声を頼りに幻から脱出したガロードだったが、その時すでにティファの姿はなかった。 一行はあの雲から100キロの地点にまで飛ばされたものの、ティファ以外は何とか無事だった。 敢えてコーラリアンに近づかせ、それが見せる幻(?)で周囲が混乱させられているうちに、その辺に潜んでいたフロスト兄弟がティファを拉致していったのである。 163 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 28 44 ID fJ0rMzyA0 ランド27話「15年目の亡霊」(前編) 珍しくガンダムX中心なので新人物の殆どがガンダムXの人です。 ティファの力が新連邦に利用される、と思って焦るガロードだが実際に新連邦やフロスト兄弟が彼女に何をさせる気なのかは不明だった。 とにかく少しでも手がかりを集めようとするガロードとゲイナーたち。一方レントンは偶然出会ったドミニクのバイクを修理することになり、どうしたことかティファの拉致された場所、ゾンダーエプタの情報を流される。 コーラリアンに突っ込んだ際大量のアネモネと、エウレカと手をつなぐ自分のビジョンを見たと語ったことで「お互い厄介な女に惚れたものだ」と親近感を持たれたらしい。 また、レントンらを泳がせることでフロスト兄弟の動向を見ようとする打算もあった。 ほかにもトニヤ(フリーデンの一員)は14話以来のエニルとばったり出会って意気投合したりする。 だが彼女がフリーデンの一味であることを知ると、ガロードを追うエニルはどうすればいいのか分からなくなってしまう。 現れたランドは「気が済むまでやってみるのもいいが、取り返しのつかなくなることってある物だ」とエニルに忠告した。 ゾンダーエプタのある場所は「ローレライの海」とも呼ばれ、突然船が沈む怪現象の起こる地でもあった。 その付近へと、先行して偵察という名目で勝手に出てしまうガロード、レントンと付き合わされるエウレカ。 しかし、既に情報は筒抜けだったらしく新連邦軍の待ち伏せを受ける。敵のうちには見慣れぬモビルスーツに乗る男、アベル・バウアー(ガンダムXのおっさんニュータイプ)がいた。 「私は選ばれた人間だー」と気を吐くアベルだったがまだ力に目覚めてない彼はあまり強くなかった。 しかし彼に足止めを食らううちに基地から出てきた変なモビルスーツ(ビットモビルスーツといわれる無人誘導兵器)にガロードたちは捕らえられてしまう。 そして彼らを追うため、地元の漁師に案内されてゾンダーエプタまで来たフリーデンだったが、その漁師というのは新連邦の人間、カトック・アルザミール(ガンダムX)だった。 「死んだ女房の口癖だ。俺には二ついいところがあって、ひとつは酒を一滴もやらないところ、もうひとつはあきらめのいいところだそうだ。だが悪いところは嘘つきだってことだ」と嘯く彼により、 フリーデンクルーは拘束されてしまった。 エウレカは捕らえられてフロスト兄弟の下へ送られ、レントンとほかのクルーは投獄される。 牢獄に現れたカトックは「よくもはめてくれたな」と騒ぐガロードを無視し、ジャミルに憎悪を向ける。 かつてガロードたちの世界で15年前に起こった戦争の終わり際に、大規模なコロニー落としが企てられた。 その時地球側の最前線にいたジャミルは作戦阻止のためにコロニーの1機をサテライトキャノンで破壊したが、宇宙革命軍側が業を煮やし作戦を強行したため、地球の南半分が焼け野原になった。 そしてコロニー落としのためにカトックの女房も子供も死んだ、というのだ。 そのカトックから「15年目の亡霊が待っている」と言われ、ジャミルは基地の司令であるアイムザット・カートラルの下へ連行される。 そこで待っていたのは、かつてジャミルの教官であり想い人でもあったルチル・リリアントだった。 彼女は15年前の戦争で精神崩壊を起こし死んだも同然だったが、ニュータイプ能力だけは生きていたために、フラッシュシステム(平たく言えばUCガンダムのサイコミュが大掛かりになった奴)の生体コアに改造されていたのである。 原作では機械類を強制的に誤作動させる「Lシステム」のコアにされていたが、今回UCガンダムの強化人間などの技術も使いより凶悪に生まれ変わっていたのである。クロスオーバーって便利だ。 さらに基地の外にあったのは、かつてジャミルが乗っていたガンダムXのデータを元に造られた新連邦の力の象徴「ガンダムダブルエックス」であった。 が、パイロットのアベルはニュータイプに目覚めておらず、サテライトシステムを起動出来ずに終わる。(本当はジャミルのデータ流用してるから登録の必要はないのだが) 代わりに連れてきたティファに、ジャミル以外の釈放を条件にシステムへのアクセスを要請しようとするが、その時ZEUTHがゾンダーエプタへ逆襲しに来る。 その間ガロードから投げかけられた「こっちが生まれる前の戦争だニュータイプだってゴタゴタでみんなを巻き込むのが大人のやり方なんだろ、答えろよ!」という言葉がカトックには引っかかっていた。 また、「みんなと会えなくなる」夢を見た、というティファの「私の夢は現実です」との言葉にも彼はとらわれていた。 164 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 33 08 ID fJ0rMzyA0 「15年目の亡霊」(後編) ゾンダーエプタに囚われたエウレカを救出するために、単身基地へ飛び込む決意をしたホランド。 そのホランドをフリーデン以外のZEUTHがサポートすることになった。 飛び込んだものの、そこに突然現れた大型モビルアーマー、パトゥーリアによってホランドのLFOは落とされるが、彼自身は強行突入した。 そのホランドの行く手を阻むカトックだったが、やらなきゃいけないことがあるんだと退く気を見せない彼の意志に降参し、カトックはホランドのエウレカ救出に協力する。 カトック曰く「お嬢ちゃん(ティファ)の言うとおりになるのがしゃくになった、ただの大嘘つきのひねくれ者」だとか。 カトックの手引きでガロードたちを解放したホランドはその足でエウレカの救出に向かう。だがレントンは役立たずとして置いてけぼりを食う羽目になった。 一方のカトックは「未来を変える気はあるか?」とガロードを誘い、乗ったガロードと共にある場所へ向かう。 そしてジャミルはパトゥーリアにルチルが乗せられていることを知り、彼女を止めるべくガロードが使っていた旧GXで久々にモビルスーツ戦へ復帰した。 15年前世界を滅ぼしかけて以来コックピット恐怖症となっていたが、かつての想い人を救うためにも再びモビルスーツに乗り込んだのである。 ジャミルたちがパトゥーリアと格闘しているうちに、ガロードとカトックはティファを奪還して格納庫へ向かっていた。 幸いにしてティファの周囲は手薄だったが、格納庫付近となるとそうは行かない。 だがここでカトックは的になりに行くような勢いで突っ込み、2人の行く道を開いたのである。 格納庫まではたどり着いたが、彼は致命傷で助かりそうもない。しかし、大戦以来死に場所を探すつもりだったカトックにとっては、 最期にティファの予知を半分はずしてやったんだから悪い死に様じゃない、と従容としていた。 そしてガロードに「戦争だガンダムだって生まれる前のモノに振り回されることはない、だが過ちは繰り返すな・・・」と言い残し死ぬのだった。 格納庫にあったDXを奪い脱出したガロードとティファ。その時ティファは、パトゥーリアに搭載されたルチルに働きかける。 と、残されたルチルの心がティファの体を借りてジャミルたちに語りかけた。 彼女でもパトゥーリアを止めることは不可能だからそのまま破壊してくれと言うルチルだが、ジャミルは解放してみせると決意を新たにする。 彼を援護すべく、ガロードはDXに搭載されたツインサテライトキャノンでパトゥーリアを取り巻くビットを撃ち払おうとする。 それに応えたジャミルは無理やりにでもニュータイプ能力を引き出し、ルチルに導かれながらもキャノンの射線軸へとビットの多くを誘導したのである。 残ったビットとパトゥーリアを破壊し、ルチルを救出した頃にはエウレカの救出も成功したようで安堵するZEUTH一行。 かたやゾンダーエプタ壊滅の憂き目を見たアイムザットはほうほうの体で島を脱出せねばならなかった。 だが、脱出した彼を待っていたのはフロスト兄弟の向ける銃口だった。 彼らは、ニュータイプの出来損ないとして旧中央政府でも冷や飯を食わされる存在であったところを、アイムザットの引きで諜報部員として地位を得ていたのだ。 それを裏切られたものと思ったアイムザットは「カテゴリーFめ!」と兄弟を罵るが、それを聞いて激昂した兄弟に眉間を撃ち抜かれ、輸送機から海へと放り出されたのだった。 助け出されたエウレカを迎えに行ったレントンだが、遊び気分で彼女を危機に陥れたとして、出会いがしらホランドにぶん殴られる。 そのホランドも全身傷だらけであり、彼に想いを寄せるタルホは、ホランドがそこまでして守ろうとするエウレカへ辛らつな言葉をぶつけた。 レントンが己の覚悟のなさを惨めに思う一方で、ジロンやゲインなどほかのメンバーはそこまでエウレカにこだわるホランドの胸のうちを探りあぐんでいた。 心が壊れ、ほぼ死んだ状態でコアにされていたルチルは、ジャミルを導いたことで最後の力も尽きようとしていた。 だが、最期にジャミルと出会えたことでまた満足げであった。本当に眠りについた彼女の亡骸を海に葬り、ジャミルは言葉少なにその場に背を向けた。 いま一人、ここで最期に抗って死んだカトックのために、ジャミル、ホランド、テクス医師と、後から駆けつけたゲインとランドたちは弔いの杯を傾けるのであった。 165 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 36 05 ID fJ0rMzyA0 ランド28話「魂のコスプレイヤー」 名前の割りにそれほど軽い話じゃないかも。 合体メカに乗ってるのに相変わらず仲の良くないアクエリオンのメンバー。それを見ていたリョウは思わず内輪もめはやめろと怒るが、元々フリーランスな面子が集う別働隊にあっては焼け石に水だった。 彼は、仲間達が次々と鬼に変わる幻を見ていたせいでいつも以上に焦っていたのだが、ほかのみんなにはそれを知る由もないのだ。 すわ仲間割れか、と思われたところで、隼人が不動からの特訓指示を伝えに来た。それが「相手の身になってみろ」だそうだが…。 とりあえず、相手を真似ることからはじめてみるアクエリオンチーム。最初は、一種のサイコロジーで「真似る人物によって自分の隠された弱さとかを見つめなおす云々」と解釈するお医者軍団だったが、 周り、特にランドの悪ノリから次第に単なる物まね大会に…。 ところで、最も反目しあっているシリウスとアポロは、ほとんど完全に互いになりきっていた。 そんな時現れたのは、歩けないはずのリーナ・ルーン(銀髪の年齢不詳美女)…ではなく、リーナのカツラをかぶった不動司令(石塚運昇声のヲッサン)!! そのえらい格好で「形だけ真似ても中身は元のままだな!」と言われても困る。 彼らのやりとりを見ていたゲッターチームには、鬼から挑戦状が届くのだった。 果たし状を送ってきたのは、百鬼の老兵「牛剣鬼」。「地位も名誉も惜しくはないが、ただひとつの宝を奪ったゲッターは我が倒す」と歳のわりに血気盛んであった。 彼は一人息子、牛餓鬼(ぎゅうがき)をゲッターに卑劣な手で殺されたと言うのだ。息子の仇と言われたリョウは動揺し戦えなくなってしまう。 そこへ現れたのは堕天翅。彼らと戦うべく、追ってZEUTHが到着する。が、堕天翅の中には神話獣が真似したニセアクエリオンが混じっていた。 動揺するアポロたちだが、相変わらず苦手な人間の真似をしたままである。(ちなみにシルヴィアは麗花の真似してる) だが、戦闘中にとうとう物真似に耐えられなくなったアポロは「ええいいくら真似たって俺は俺だっ!!」とばかりに吹っ切れ、新技「超3D無限拳」(こうじげんむげんあたっく)を完成させる。 …要はアポロとシリウスとシルヴィアが好き勝手やっただけ…? 司令いわく「同じ方向を向いた3本の矢は折られる。だが互いを認め合い、違う方向を向いてこそ真価を発揮する! 三本の矢が互いになりきり、互いを結び合うものを深く感じ取れたとき、3つのベクターは前後、左右、天地を指し示し、立体が、世界が生まれる!!」…らしい。 一方、鬼とゲッターの一騎打ち。実際にゲッターと戦えば彼らが噂ほどの悪党ではないことぐらい分かる、だが鬼として最期まで戦いをやめるわけにはいかないというのだ。 が、リョウは「その鬼の心こそが、お前の息子を死なせた!」と喝破。 なお向かってくる牛剣鬼を倒すべくゲッタードラゴンの切り札「シャインスパーク」の解禁を提案する隼人だったが、リョウは先ごろアクエリオンをかばい負傷した弁慶を心配するあまり首を縦に振らない。 そこへ再び現れた不動司令。「甘い! 矢を束ねる物が矢の強さを信じずしてどうする!?」との喝を食らい腹を決めたリョウたち、 ぶっつけ本番でシャインスパークを成功させ牛剣鬼を倒した。最期まで鬼であり父でもあることを捨てず、彼は散ったのであった。 鬼と人とに限らず、堕天翅や異星人と人も、人間同士でも、互いの生き方が相容れないというならば戦うしかないのだろうか。戦士たちは思い悩むのであった。 心あるもの同士なら分かり合えるはずだ、と呟くリョウの言葉に珍しくうなずくホランド。彼がその腹のうちで何を考えているかは、まだ分からなかった。 誰かがレントンに語った謎「同じ場所の違う世界」を、なぜかリーナは呟いた。また不動は、「両の手を叩き合わせた、その間に何がある?」と謎かけを送った。 一方アトランディア。日増しに強くなる「太陽の翼」だが久々登場の頭翅に言わせればかつての力の半分もないという。 また、彼らは門が開き、いずれ世界が命を支えられなくなると予見した。「門」とはコーラリアンと呼ばれる巨大な雲のことだろう。それが開くとき世界は滅びるというのだろうか。 百鬼帝国はゲッター線奪取を狙う傍ら、堕天翅の動きを独自に追っていた。そしてアクエリオン世界の存在を察知したのだが、その人間対堕天翅の戦いの記録には、なんとZEUTHのことが描かれていたのである。 その戦いは黒歴史と記され、その最後に堕天翅たちは次元のかなたへ閉じ込められたことも、また百鬼は掴んだのであった。 166 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 38 56 ID fJ0rMzyA0 ランド29話「アウトサイダー」 軍資金なら、自分の本国であるエマーンで都合しましょうか、というシャイアの提案に乗ることにしたZEUTH別働隊。ただそれは桂を本国へ安全に移送するための方便でもあった。 チラムの追撃隊に追われながら、何とかエマーンに逃げ込んだZEUTH一行。彼らを出迎えたのは、シャイアの妹にして名門の代表、マニーシャ・トーブだった。 シャイア、ミムジィらと桂がマニーシャの下へ案内される間、エマーンの街で自由行動となるその他大勢だったが、 気づけばエマーンの兵に囲まれ、揃って囚われの身となってしまった。 マニーシャと面会した桂。旧世界の南米で起こったあることが原因ですべての世界が混じり合ってしまい、今なお不安定な世界を修復するために力を貸せと言われ混乱する。 南米で時空震動弾を起爆させたのはほかならぬ桂であるためその困惑も人一倍だった。 そしてマニーシャは、桂に「時空修復のときには大特異点=いわば門、に接触した特異点=鍵の考えていることが大きく反映される。だから我がエマーンを安堵してくれ」と要求した。 もちろんすぐに返事の出せない桂は用意された部屋に行くことになり、あとにはトーブ姉妹のみが残された。 マニーシャの言うには、時空修復に残された猶予はあまりないという。いずれ安定を欠いたままこの世界は完全に崩壊するかもしれないのだ。 彼女はエマーンを生き残らせるため、いざとなったら桂を洗脳してでもと思っていたようだが、それにシャイアは思わず異論を唱える。 だが妹は「一家を捨ててのうのうやってるお姉さまに口出しはさせない」と姉の言葉を否定した。 拘束され、牢に閉じ込められたZEUTH一行を助けたのは、アサキムの意を受けて来たツィーネ・エスピオ。 だがグローマ一行は戻らず、追っかけてきたエマーンの軍団を迎え撃つことに。チラムのメカは脚がついているがエマーンのメカには腕が。 その頃のエマーン。世界修復を急がねばならないのは確かであるが、祖国一辺倒であるマニーシャの考え方に賛同できなくなったシャイア達は、桂を連れ出しエマーンを脱出した。 姉の裏切り行為を怒り艦隊で追ってくるマニーシャたちを、ZEUTHは撃退するしかなかった。 が、続いて出てきたのはイザーク・ジュール(DESTINYの白服版)率いるZAFT。ZEUTHが二つに分裂したせいで、プラント側の意向に従わない別働隊を逮捕すべく現れたようだ。 しかも、チラムも増援を向けてきて、それを率いるのは生き別れとなった桂の親友、オルソンだった。 世界中でお尋ね者になってしまったようで、こうなれば腹をくくるしかないようだ。 だが、この戦闘でチラムから母艦をかばい、今まで非戦闘員だったスレイが戦死することに。(影が薄かった・・・) 唐突に世界の危機と言われても、誰も実感が沸くはずがなく、まず自分の目で世界を見ないことには何も始まらない、ということで今後も旅を続けることになったグローマ一行、及びZEUTH。 だが、この世界を構成する有力国家のほぼすべてから追われる羽目になったZEUTH別働隊は、この世界にとってアウトサイダーのようであった。 一方のチラム。オルソンは本国から、チラムの意に染まぬ特異点である桂を抹殺せよとの指令を受けることになった。 彼らは特異点が不要になる「D計画」を完成させつつあり、また他国に特異点が渡る可能性を考えればかえって邪魔になるためだった。 167 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 40 46 ID fJ0rMzyA0 ランド30話「アクペリエンス」 チラムの追撃をかわすために地下空洞に逃げ込む別働隊の一行。この土地はスカブコーラルで出来ており、エウレカ世界で使われるLFOの原型はこのスカブから発掘されるという。 そんな中、調子の悪いエウレカに代わって俺がニルヴァーシュに乗ろうか、とレントンが口を滑らせる。 だがエウレカが不調なのは何故かニルヴァーシュを上手く操れなくなっていたためで、こんな事言ったせいでエウレカは本当にニルヴァーシュを降りてしまう。 ここにお宝が眠ってると聞いて黙ってられないジロンたちは辺りを発掘し始める。 そういえばアクエリオンもオーバーマンも元はと言えば地面に埋まっていたもので、ここにいないターンエーも発掘品なら、実はランドのガンレオンも掘り出し物だった。 それらは「黒歴史」と言われる時代の遺産であるといわれていた。 一方、ニルヴァーシュに受け入れられなくなり落ち込むエウレカ、彼女に対しリーナとティファは「変化すること」を受け入れなくてはいけないと諭すのだが、 変化への恐怖のほうがまだ勝っているエウレカの心には届かなかった。 そして、変わったせいでニルヴァーシュとうまく行かず、いずれ子供達にも嫌われると思った彼女は、ニルヴァーシュに乗ったままどこかへ行ってしまう。 そこへチラムが押し寄せてきて、迎え撃つことに。それどころか、アネモネと新連邦の連中まで現れ、本格的に進退窮まる別働隊。 ここへ現れたのはアークエンジェルとフリーダム。そして別働隊を助けに来たという彼らを先導したのは、以前は敵だったエニルだった。 脱出を促す一行だがホランドは(エウレカの無事を確認するまで)ここを動かないという。仕方なくギリギリまで粘るが、増援が次々襲ってきて限界も近い。 その頃のレントン。エウレカとニルヴァーシュの心が通じ合っていることを知らずに軽口を叩いたことを謝るためにも、彼女を連れ戻そうとする。 だがそこにいたのは、スカブコーラルと一体化し土人形のようになったエウレカだった。 その彼女を回収し、乗り捨てられていたニルヴァーシュで脱出しようとするレントンに敵が迫る。 だが「エウレカを守る力を俺にくれぇぇぇぇぇ!!」との叫びに呼応したニルヴァーシュは、再びセブンスウェル現象を起こし、増援を消し去るのだった。 セブンスウェルのどさくさで別働隊とはぐれたアークエンジェル一行。「この世界を誤った方向に進ませないため戦う」というキラに対し、 しかしエニルは敵に止めを刺そうとしないキラの戦いを見て「神でもない限り、その手を汚さないで出来ることはこの世界にない」と言い残すのだった。 エウレカがこうなったのはてめぇのせいかとレントンを責めるホランド。 そんな時レーベンから連絡が入ったため、ホランドはカイメラの力を貸してもらえるよう頼むことにした。それも全てエウレカのためだった。 必要以上にカリカリし、口を開けばエウレカエウレカなホランドの態度にはタルホも苛立ちを隠せないのだった。 168 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 43 35 ID fJ0rMzyA0 ランド31話「引き裂かれる過去」 南アメリアにある新連邦のサルタ基地に立ち寄ったZEUTH別働隊。ホランドはそこでヴォダラクの僧侶ノルブを探すようレーベンたちに依頼する。 ヴォダラクとは自然との共存を謳うグループだが、彼らの言う自然には言葉以上の意味があり、ゆえにエウレカ世界の塔州連邦では過激派とみなされているのだ。 変わり果てた姿で帰ってきたエウレカを見て、彼女が匿っていた子供達は当然驚く。リーナが言うには、エウレカは「悩んだときや困ったとき母に甘えるように、彼女もまた生まれた地に帰っただけ」と説明するが、抽象的でその意味するところははっきりしない(というかなぜ知ってる)。 やっぱりレントンに任せておけないと不安になる子供達を、ティファとリーナは「レントンはきっとエウレカを守る」と言ってなだめるのだった。 世界を結ぶ巨大ネットワークのUNは、レーベンたちカイメラの司令であるエーデル・ベルナルが自ら敷設したもので、 その目的は人々の生活を安定させるべく、世界の情報を一元化させることだった。 ZEUTH本隊と連絡が出来ず困っている別働隊の一行に、レーベンはそのUNで彼らの噂を辿ってみてはと提案する。 だが、そこに表示されたのは、「ミネルバのモビルスーツが民間人ごと基地を破壊した」「地球に移住した異星人を虐殺した」「プラントの人体実験に加担した」という無茶苦茶な記事だった。 流言飛語の類ではないかと言おうとしたゲイナーだが、この記事を見て頭に血が上った一同に口を噤ませられることに。 (一応、ゲイナーはこの事件以前にも何度か不穏な情報を掴んでいたが、出所不明の噂だと思い胸のうちにしまっていたのである。) その中、ノルブではないが別のヴォダラクの高僧がチラムに護送されるという情報をつかんだため、拉致してでも彼を連れてくることが決まった。 だがここで、レントンと「何も知らずにエウレカのナイト気取り」と言って彼を認めないホランドとの対立が決定的になり、この作戦で張り合うことになってしまう。 チラムも何故かヴォダラク僧の護衛に必死であり、攻めあぐんでいたところを久々のアサキムが救援に入る。 僧侶救出を巡る張り合いでは、結局覚悟が半端だったレントンがホランドに譲る結果に終わるのだが、この時現れたのはメールの父でランドの師匠、シエロ。 しかし彼は突然彼らに行方不明になった真相を語る。ブレーカーに襲われたとき、全てランドのせいでメールは死に、シエロは消息不明になったという。そして今のメールは偽の命を与えられた存在だとも。 目の前で自分が隠していたことをバラされら動揺するランド、さらにアサキムが本性を露にしてランドへ仕掛ける。その激痛にランドは思わず悲鳴を上げ、時空転移が発生する。 彼の目的は、心身ともに決定的な傷をランドに負わせることであり、そのために偽シエロとともに芝居を打ってランドの精神を深くえぐったのである。 そこに出てきたセツコは、ランドを気絶させることで転移を止め、ランドとメールを安全な場所へ連れて行く。 また、シエロの正体は、実はツィーネの変装(?)で、本性を現した彼女もまた襲ってくる。 敵は撃退したが、真実を知ったメールは、ランドを全ての元凶とみなし禁句である「ザ・クラッシャー」と彼を罵る。 実際にメールの死を招いていた彼には言葉もなかった。 戦闘後、ランドは仲間にも真実を語る。 4年前、ガンレオンのサブシートに乗っていたランドは、もたついたために襲ってきたならず者を取り逃がした。 その時、腹いせに彼らはメールを襲ったため彼女は一度死亡した。だが彼女の遺体をガンレオンに安置したところ、光の珠が彼女の身に宿りメールは息を吹き返したのだ。 しかし、そこへ逆襲しに来た連中の手によって負傷したランドが悲鳴を上げると、さっきのように時空がゆがみ、シエロはそれに飲み込まれてしまったのである。 それ以降、ランドは人間以外の何かとなったメールとともに、ビーター一家をぶち壊しにした罪を償うためにも、父の行方を捜し光の珠の謎を追っていたのである。 彼が修理屋にこだわるのも、一家をバラバラにしてしまったことへの負い目だったのか。 しかしランドの目は死んでおらず、ガンレオンを修理したらすぐにでもアサキムをシメに行くと気を吐いていた。 そんな彼をゲインとジャミルは敢えて一人にするのだった。アナ姫は二人を冷たいというが彼らなりの優しさと言えるのだろう。 ひとり残されたランドに「ワシならそのガンレオンを究極のマシーンにでも何でも出来る」悪魔のささやきをかけるのは、「自称天才博士」のジャガイモ…もとい、ジエー・ベイベルだった。 169 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/16(火) 14 53 28 ID fJ0rMzyA0 32話「俺が俺であるために」 ランドやゲインが男の友情劇を繰り広げる一方、ホランドはエウレカの治療に立ち会っていた。 エウレカは一度世界の果てに触れ、戻ってきたために土人形の姿になったらしい。僧が聖水をかけ呪文を唱えると、彼女は元の姿を取り戻した。 だが、ホランドはエウレカがこうなった原因をレントンととらえ、「やつを近づけるな」と言い残し、エーデル准将との会談に出かけていった。 そのエーデルが危険を冒してまでお尋ね者の別働隊と接触したのは、彼らが真に自分の同志になる者か否かを確かめるためだという。 彼女は一部の独善で地球連邦が動くことを憂慮し、それを改革するべく動いているという。また「改革を進めるため、自由に動くあなた達を囮として使うことになる」ともスッパリ言ってのける。 この世界のために戦うという彼女の精神をジャミルは本物だと信じ、そのスパっとした物言いをホランドも気に入るのだった。 一方のメール。自分が人間じゃなくなってたこと自体はそこまでショックではなかったが、それを黙ってたランドのことはどうしても許せずにいた。 そのメールにゲインは「熱を失ったランドはランドじゃない」とメールに謎をかけた。 で、結局ランドがジエーにやらせたのはガンレオンの修理だけで、超兵器にしようという彼の野望は潰えた。 そこに来たレーベンの紹介で今更ジエーの正体を知ったランドだが、既に半ば意気投合する様子を見せているのはなぜだ。 セツコからアサキムが現れたと連絡が入るが、それに大慌てで駆けつけたランドはウォーカーマシン…。馬鹿正直にガンレオンに乗ったらアサキムの思う壺なので外してみたのだが、 そんなんでアサキムに勝てるわけもなく案の定ボロボロにされ、セツコともども追い詰められる。 ガンレオンと離れたためか激痛に喚いても無意味なランドと、痛めつけても悲鳴を上げてくれないセツコを前に「今回もダメか」みたいなことを言ってアサキムは諸共に始末しようとするが、 そこへ置いて来たガンレオンを持ってZEUTHの他メンバーが駆けつけ、ランドは一度アイアンギアーに退くことに。だがレントンはその隙にエウレカの近くに行った模様。(でもロアビィさん役立たずって…事実弱いがレントン) だが戻ったランドを「ガンレオンに触るなクラッシャー」と阻むメール。それを無理に説き伏せてガンレオンに乗せて出てきたランドを迎え撃つアサキム。 「心の壊れた君に何が出来る!!」と大笑いする彼に対しランドは「壊れた物はモノだろうが人の心だろうが直しゃあいい!! それが俺の生き様だっ!!」と切り返し、 そのセリフに心を打たれたメールとも和解、ランドとガンレオンは完全復活を果たした。 …「負けなーいぜ負けなーいぜー」な暑苦しいBGMを何とかしてくれ。んでアサキムは「傷だらけの獅子」というものをランドが制御してみせ、メールと仲直りしたことに少なからず意外に思う顔を見せた。 「今がクラッシャーに戻る時か」とランドが戦闘前呟いた通りなのか、覚醒ガンレオンは修理マシンどころかかなり攻撃的・悪魔的なフォルムのブツで、 爪でズタズタにするとか、ガンレオンの傷を敵に移すとか技も悪魔的に。 んで、獅子が目覚めたのに悲鳴を上げようとしない、想像以上に強いランドには本気でアサキムも驚いたようで「焦ることはない」とばかりに退いていくのだった。 ガンレオンの謎は解けなかったもののランドとメールの問題は何とか解決した。一方、レントンがいると自分は変わると思ったエウレカは彼を拒絶してしまう。 彼女に自分の変化を受け入れる勇気はなく、そんな彼女を受け入れる度量もレントンにはなかったのである。 そしてレントンは失意のうちに月光号を降りた。 (続く。) 183 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 03 55 ID ypj+Lbhw0 本当は「ランド留守番ルート」もあるんですが、思い出しプレイ中なのでちょっと待っててください。 レントン捜索ルートダイジェスト(33~35話) 役にも立たないレントンが月光号から降りて清々した、というホランドの言い草が気に入らず、 ガロード、ジロン、桂、ゲインが彼の後を追うことになった。 それにランドと、最前に合流したレーベンも同行することになる。 割と早期に見つかるレントンだが、彼は「このままおめおめと月光号に帰れない」と言って行方をくらましてしまう。 放浪の末、彼は偶然出会った流れのボーダー、ビームス夫妻の船でお世話になることとなった。 一方、レントンを捜す桂には生き別れの友オルソンが接触してきた。 彼は特異点たる桂を抹殺するよう命令が出ていることを告げ、自分がかくまうからチラムへ来いと提案するのだが、 一国の都合で時空を修復することに疑問を感じた彼はこれを拒否した。 また、ゲインは自分を妹の敵だと思い込んでいるアスハム・ブーンに私情全開で追い回され、 ジロンは色々あって死なせてしまった夫の弔い合戦に燃えるグレタ・カラスに再会してしまっていた。 そんな傍ら、ガロードは裏切ったと言って追いかけられていたエニル・エルとようやく和解していたが。 オーバーデビルなる怪物が襲ってきたと聞き、一行はレントン捜索もそこそこに居残り組と合流しに向かう。 その頃レントンは夫妻の人柄に惹かれ、一時は彼らを父母と呼びそうになるのだが、夫妻にはレントンが月光号に残してきた未練を見抜かれていた。 彼らは傭兵で、ホランドたちと決着をつけるべくここに来ていたのだ。そしてレントンの正体も既に知っていた。 その上で彼らはここに残るか、月光号へ戻るか選択を突きつけてくる。その事実に大きく動揺するレントンだが、最終的には月光号へ戻るのだった。 そして、ようやく己の気持ちに気づいたエウレカと再会を果たす。 しかし、ビームス夫妻は現れたホランド達との戦いの末に散っていくのだった。 ようやく互いの気持ちに素直になれたレントンとエウレカの姿を見て、ホランドはある決意をしていた。 それは、自分の命に代えてもこの2人を守るというもので、並みの人間が言えば死亡フラグだった。 しかしその時、独自の情報網を持つアークエンジェルから、新連邦の部隊にチラムの首都が攻撃を受けているという急報がもたらされた。 事態の真偽を確かめるべく、ZEUTH別働隊はチラムへと急ぐのであった。 (なお、エウレカは大地に取り込まれた影響で髪が千切れ、眉毛も抜けて顔に傷が残っています。なので帽子かぶっています。) 184 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 05 14 ID ypj+Lbhw0 ランド36話「示される明日」 アークエンジェルから「新連邦がチラムを攻めた」という急報が入り、大急ぎでZEUTH別働隊はチラム首都へと向かう。 だが不可解なことにZAFTも出動しているのだが、新連邦と本格的な戦闘を行う気配は感じられないという。 そのためかZEUTHとアークエンジェルが着く頃には首都は半ば壊滅状態で、チラム総裁は虎の子の時空制御装置を持って脱出した後だった。 脱出のしんがりを務めていたオルソンは桂と再会したが、一国のためではなくこの世界のために出来ることを探すと言う桂に対し「しばらく時間をくれ」と言って別れた。 敵戦力の中核となっているのは広域破壊用の大型可変モビルアーマー「デストロイ」であり、それに乗せられているのはステラだった。 そこへミネルバをはじめとするZEUTH本隊も到着し、ステラがデストロイに乗っていることを知ったシンは一目散にデストロイへ突っ込んで行く。 だが別働隊の姿を見た本隊は「昨日は新連邦に雇われて、今日はチラムの傭兵か」と謂れのない罵声を浴びせてきた。 雇われてきたのではなくて新連邦の勝手を止めるべく来たというのに、向こうは別働隊の言い分に耳を貸さない。 同じ新連邦を相手にしている以上それぞれ勝手に敵と戦うのだが、同じZEUTHでありながらその間には一触即発の空気が漂っていた。 そうこうするうちにデストロイを食い止めたシンだが、そこへキラが介入したせいでステラは敢え無く爆死してしまうのだった。 その後、デュランダルがチラム侵攻戦の惨状を全世界に放映し、新地球連邦を影で牛耳る「賢人会議」の存在を暴く演説をぶつが、ここで別働隊の抱いていた疑問が確信に変わる。 実はチラム首都のある南アメリアにはZAFTも駐留しており、止めようと思えばいくらでも侵攻を止められたのだが、彼らは先の通り戦意がなかった。 これは演説の効果を上げるために敢えてチラムを生け贄にしたとした思えない行為だった。 またレーベンに言わせれば、ZEUTH本隊を出動させたのもデュランダルの正義をアピールするためのものだ、とのことであった。 もっとも実際はZEUTH本隊も乗せられたに過ぎないのだが、この時点でその事実に気づくものは別働隊にはなかった。 ランド37話「粛清の嵐」 先の戦いで落とされた新連邦の軍人を、どうしたことか「ザ・ストーム」とかいう奴がアークエンジェルへ届けに来た。 それはネオ・ロアノークだったが、艦内に残ったデータと照らし合わせるとかつて彼らの仲間だったムウ・ラ・フラガそのものだったのである。 賢人会議の協力者は全世界に及び、デュランダルに乗せられた市民が各地で暴動を起こす中、シロッコとデューイは賢人会議の参加者をほぼ全て片付け、 傀儡の大統領ブラッドマンを立てて新連邦の事実上トップとなった。このクーデタに巻き込まれ、レーベンが敬愛するエーデル准将も行方知れずとなったようだ。 この世界の混乱の中アクセル・サーストンは、いまや唯一の肉親たる孫、レントンが生きる気力を失っていないか気が気でないのだった。 また先の戦闘から辛くも逃げ延びたチラム総裁だったが、そこに突然現れたアサキムにより時空制御装置が破壊されてしまうのだった。 クーデタ後の連邦政府発表により、あろうことかアークエンジェルとZEUTH別働隊はクーデタ政権の特殊部隊ということにされてしまう。クーデタ派によってチラムでの戦闘もきっちり記録にとられていたのだ。 ここまでの見事なやりように、ホランドは因縁の相手であるデューイが立ったことを察知するのだが、そこへ新連邦の部隊が現れ、一行はある地点へと追い込まれる。 本格的に戦う意図は敵にもなかったようで、彼らは適当なタイミングで離脱するのだが、それと前後して現れたのは、ZEUTH本隊だった。 185 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 10 42 ID ypj+Lbhw0 ランド38話「仕組まれた決戦」 現れたZEUTH本隊は、世界を混乱させてると見られる別働隊に武装解除を勧告するが、身の潔白を主張する別働隊はその要求に応じない。 別働隊とて本隊のことを「軍の命令で無道を働く連中」とみなしており彼らの態度を罵るが、あちらも他に手はなかったといって恥じるところがない。 お互いの話が噛み合うことなく武力衝突にまで発展してしまうのだが、 その最中フリーダムへの怒りに任せ突っ込んできたシンによりフリーダムが落とされてしまう。 救助に向かったアークエンジェルもミネルバの砲撃にさらされ行方不明になる。 さらにZAFTの増援まで現れ、別働隊は絶体絶命のピンチに陥るのだが、ここへ飛んできたのは先にチラムで別れたオルソンと、謎の男ザ・ストーム。 彼らは新連邦の部隊を誘導してきており、両者が睨み合う隙にアークエンジェルを除く別働隊は戦線を離れるのだった。 (※本隊を叩きのめして経験値を稼いでもゲームに影響はありません) 別働隊と合流したオルソンは、チラムで進めていた時空修復計画が瓦解したという事実と、自身がチラムを抜けることを告げてきた。 オルソンもチラム一国のための時空修復には賛同できなくなったのだという。次いで彼は、ザ・ストームからもたらされた恐るべき事実を一行に示した。 UNに流布していた情報に曰く、ZEUTH別働隊は新連邦の新兵器実験に参加し、ダブルエックスを受領したこと。 曰く、チラムからヴォダラクの高僧を拉致し、なぶり殺しにしたこと。曰く、コーラリアンの雲を観測して新連邦から報酬を得たこと。 実際にはティファとエウレカを利用しようとした落とし前としてDXを奪い、拉致したのは事実だがカイメラが高僧を保護したはずで、 コーラリアンに突っ込んだのはホランドの独断だったのである。 また別働隊の見た本隊の怪情報も、また嘘っぱちで、ZEUTHは共に見えざる敵のデマゴーグにしてやられてしまったのである。 だが、日常的にUNを利用しているはずのゲイナーすらもガセネタしか掴めなかった、というのは不自然だった。 一連の敵の動きにデューイの影を感じたホランド。 もはやゲッコーステイト単独では動かしがたい事態になったことを悟った彼らは、コーラリアンとゲッコーステイトとの関係を明かした。 コーラリアンとはこの世界と別次元にいる知的生命体であり、あの巨大雲はコーラリアンの世界とこちらを繋ぐ門であった。 そしてコーラリアンは人型の個体をこの世界に送り込んでいた、それがエウレカだったのである。 だが政府はコーラリアンの殲滅を目標として掲げ、それに反発したホランドたちがゲッコーステイトを結成したのである。 ただホランドもコーラリアンの全てを知っているわけではなく、より多くの情報を知るものがいるトレゾア技研という場所へ、他のメンバーを誘うのだった。 186 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 13 11 ID ypj+Lbhw0 ランド39話「スタート・イット・アップ」 エウレカがコーラリアンと聞かされて一瞬たじろぐレントンだったが、彼女自身には「エウレカはエウレカなのだから」と言ってのけた。 そのことで鉄甲鬼(もしくはマリン)たちから「危うく彼女に偏見の目を向けるところだった」と感謝されるレントンだった。 実はコーラリアンの話のほかにもトレゾアへ行く目的はあった。どうもニルヴァーシュはレントンの家出以来成長しはじめており、それの改修を図るためでもあった。 つまりニルヴァーシュもまた生きてるメカニックと言うこと。 ただホランドがトレゾアの所長を苦手なので今まで行かなかったとか何とか。 だがその時、おびただしい数の生物が人間の都市を襲う映像がUNを通して全世界に放映される。そして演壇に立ったデューイはそれを「人類の敵、コーラリアン」と呼んだ。 コーラリアンを倒すべき敵として印象付けることでデューイに先手を打たれてしまったのである。改めて自分達の戦いが孤独なものであることを思い知る別働隊だったが、これでへこたれるぐらいではアウトサイダーはやっていけない。 で、トレゾアの所長、モリタと出会うが、元々ニルヴァーシュは自分が研究していたもので、それを昔ホランドがエウレカもろとも持ち去ったことを根に持っているらしく、再会したホランドに嫌味をたれてくる。 しかし、今ニルヴァーシュを操っているのがアクセルの孫(レントン)だと知ると俄然やる気になるのだった。 その改修作業が終わるのを待つ間コーラリアンの話を整理しようとするが、巨大な雲も人間を襲う変な風船もエウレカも全部コーラリアンと呼ばれていることに混乱する。 そこに現れたのは目下コーラリアンと多元世界との関係を研究中のドクターベアことグレッグ・イーガン。彼の話では新連邦が無理やりコーラリアンを目覚めさせているらしく、一行は作戦阻止のために出動した。 情報にあったポイントでは、既にコーラリアンを刺激するための兵器を搭載した爆撃機は離陸しており、足止めのためにアネモネを含むKLF部隊が立ちふさがった。 ニルヴァーシュの改装は終わったもののはまだ飛ぶためのボードが届いていない。 新型KLFのVC-10とアネモネ駆るジエンドのコンビネーションに押される一行。どうしたことか反応の鈍い月光号がジエンドに取り付かれ危機に陥るが、ここに現れた輸送機は一か八かでニルヴァーシュのボードを射出、 ボードを空中で受け取ったレントン達とニルヴァーシュによりアネモネは退けられる。 だが、戦場から約20kmの地点で巨大雲の発生が確認され、そこからおびただしい数のコーラリアン(グレッグ曰く抗体)が出現し、本能のままに向かってくる。 エウレカの同胞とはいえ、全く話が通じない以上は撃退するしかない。そしてしばらく時間が経つと彼らは力尽き、次々に自壊していった。 戦いの後、別働隊の全員を月光号のリビングに集めたホランド。彼は、コーラリアンが知的生命かもしれないという説を自分の師匠アドロックから聞いたこと、 そしてゲッコーステイト結成の真の目的が、人とコーラリアンを唯一繋げるであろうエウレカを守ることにある、と告げた。 彼はアドロックの遺志を継ぎ、コーラリアンと人との共存を実現させようと言う夢物語のような志を胸に今日までやってきていたのだ。 そしてホランドは、自分の真の目的のためにメンバーも含めた色んなものを騙し騙し利用してきたことを詫びたが、実はみんながみんな互いに利用してやろうと考えていたようで、誰も人のことは言えず、 その上でホランドの言う夢物語を応援する、と言ってのけたのだった。 187 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 15 05 ID ypj+Lbhw0 (39話続き) そんなこんなで盛り上がっていたところへ再び現れたグレッグ。彼はエウレカのような人型コーラリアンの生まれた理由を 「コーラリアンは人類のことを何も知らない」というコーラリアンからのメッセージであり、また人間からコーラリアンへ送るメッセージを書き込むため、と説明した。 例えるなら何も書かれていない本であり、また人類が送る際には何を書き込んでもよい本でもある。往復はがきで送られたまっさらな手紙でもいいかもしれない。 そしてコーラリアンは、この世界から次元の壁を隔てた向こう側に無限と思えるほど大量に…というか数える方が馬鹿らしいぐらい存在しており、 そのためコーラリアンの雲が現れる近くでは次元の壁がゆがんでいたのだ。またデューイが使っている兵器は極小規模の時空震動弾で、 これを使って次元の壁をわざと刺激し、抗体コーラリアンを出現させていたのである。 最終的にそのコーラリアンが完全に目覚めたとき、この世界はその計測不能なほどの命を支えきれなくなり崩壊してしまうのだという。 この世界が不安定なのも、向こう側でコーラリアンが少しずつ目覚めているせいであるという。 計測不能かつ不定形の生命の集合体であり、場合によって雲の形で現れたり、大地と一体になっていたり、抗体として周囲の物を無差別に襲ったり、或いは人の形で現れる、それがコーラリアンだった。 もっとも、これ以上のコーラリアンの情報は新連邦かヴォダラクの僧侶しか知らないらしく、ホランドたちはコーラリアンとの対話の術を知るためにも、ヴォダラクのノルブ師と会わねばならないのだった。 ランド40話「崩壊序曲」 ブラッドマンがホットラインを用い、チラム総裁に「時空制御装置」の実験に立ち会わないかと誘いをかけてきた。 自前で作っていた制御装置を壊されたチラムにとっては、進むも地獄戻るも地獄の二択であったが、総裁はこの国を守るためなら新連邦への恭順も止むなしと心を決めていた。 ニルヴァーシュのボードを造っていたのは祖父アクセルで、届けに来たのはカラバのハヤト・コバヤシだった。 彼はアクセルからレントンへ「全てやり終えたとき、エウレカと一緒にベルフォレストへ戻ってくるのを待っている」という内容の手紙を預かっていた。 彼が帰った後に現れたのは、ご自慢のロングヘアをばっさり切り落とし、服装も臍だしだった以前よりよほど淑やかになったタルホの姿だった。 引退か失恋か、と周りが騒ぐ中、彼女はホランドの子を身ごもったことと、そのために月光号の艦長兼操舵士の座を降りることを発表。先の戦闘でキレがなかったのは、身重であるが故だったのである。 いきなり父親になってしまったホランドに対し、ランドとゲインの目はやけに生暖かいのだった。僻みか(ゲインも子供いただろうが…)? だが月光号から降りるわけではなく艦長職だけは続けることに。こればかりはホランドがどう言っても譲らなかった。 代わって操舵士となったのは、今まで通信士で出番のなかったムーンドギー。実は船舶免許を持っていたということで名乗り出たが忘れられてたようだ。 そこへ現れたオルソンから、新連邦が時空制御装置の実験を開始するという情報が告げられる。 ブラッドマン大統領自らが実験の指揮を執る現場に駆けつけた別働隊は、時空制御技術を盾に世界中に併合を迫るのなら放っておけない、と、装置を積んだ輸送機もろともぶち壊すべく出撃する。 しかし仮面の怪人がもたらした情報によりこの場に集まったのは百鬼帝国、頭翅自らが操るケルビム兵、ブッチャーはじめとした異星人連合、さらにはツィーネと部下のカラスメカ…と、種類も数もめちゃくちゃ。 頭に血が上ったブラッドマンは時空制御装置の実験を強行したが、それで起こったのはブレイク・ザ・ワールド級の時空崩壊。 それに巻き込まれる最前、アポロは現れた頭翅から、バロンを助けたくばアポロニアスの子孫(シリウスとシルヴィアのこと)を差し出せと言われる。 さらに頭翅は、その2人に天翅の翅があることを明かし、人類の敵なのだから差し出すことなど訳ないだろうとアポロを挑発するのだが、 バロン本人から「もう死んでしまって、偽者の命で動いてるだけの自分より今生きている仲間のことを助けてやれ」と言われ、頭翅の言葉を跳ね除ける。 そのせいでバロンは本当に死に、頭翅は消えるが、去り際に「もうすぐ無限の牢は人間の愚行のせいで開く」と彼は言い残すのだった。 188 :スーパーロボット大戦Z:2010/03/19(金) 13 22 08 ID ypj+Lbhw0 と、いうわけで一応分岐終わりました…。長かった。 後で、何回かに分けて簡略版を書いたほうがいいかもしれません。
https://w.atwiki.jp/horiesyuu/pages/15.html
無敵ロボ トライダーG7 竹尾ワッ太:間嶋里美 柿小路梅麻呂:永井一郎 厚井鉄男:藤本譲 木下藤八郎:正司トキオ 砂原郁絵:藩恵子 太陽の使者 鉄人28号 金田正太郎:山田栄子 六神合体ゴッドマーズ 明神タケル:水島裕 飛鳥ケンジ:石丸博也 伊集院ナオト:四宮豪 木曽アキラ:塩屋翼 日向ミカ:川浪葉子 装甲騎兵ボトムズシリーズ キリコ・キュービィー:郷田ほづみ ル・シャッコ:政宗一成 ラダァ・ニーヴァ:広瀬正志 超時空世紀オーガス 桂木桂:速水奨 モーム:深雪さなえ 機動戦士Zガンダム カミーユ・ビダン:飛田展男 ファ・ユイリィ:新井里美 エマ・シーン:岡本麻弥 ハマーン・カーン:榊原良子 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア アムロ・レイ:古谷徹 ブライト・ノア:? シャア・アズナブル:池田秀一 レズン・シュナイダー:伊倉一恵 新機動戦士ガンダムW Endless Waltz ヒイロ・ユイ:緑川光 デュオ・マックスウェル:関俊彦 トロワ・バートン:中原茂 張五飛:石野竜三 ゼクス・マーキス:子安武人 ルクレツィア・ノイン:横山智佐 ヒルデ・シュバイカー:荒木香衣 機動戦士ガンダムSEED Destiny シン・アスカ:鈴村健一 キラ・ヤマト:保志総一郎 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- 刹那・F・セイエイ:宮野真守 ロックオン・ストラトス:三木眞一郎 ハロ:小笠原亜里沙 青ハロ:佐藤有世 アレルヤ・ハプティズム/ハレルヤ:吉野裕行 ソーマ・ピーリス:小笠原亜里沙 ティエリア・アーデ:神谷浩史 スメラギ・李・ノリエガ:本名陽子 ラッセ・アイオン:東地宏樹 グラハム・エーカー:中村悠一 機動戦士ガンダムUC バナージ・リンクス:内山昴輝 リディ・マーセナス:浪川大輔 オットー・ミタス:内田直哉 フル・フロンタル:池田秀一 アンジェロ・ザウパー:柿原徹也 マリーダ・クルス:甲斐田裕子 トップをねらえ! タカヤ・ノリコ:日高のり子 アマノ・カズミ:佐久間レイ マクロス7/マクロス ダイナマイト7 熱気バサラ:神奈延年 劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~/劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ 早乙女アルト:中村悠一 オズマ・リー:小西克幸 ミハエル・ブラン:神谷浩史 ルカ・アンジェロー二:福山潤 クラン・クラン:豊口めぐみ カナリア・ベルシュタイン:桑島法子 ジェフリー・ワイルダー:大川透 キャサリン・グラス:小林沙苗 ボビー・マルゴー:三宅健太 モニカ・ラング:田中理恵 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 流竜馬:石川英郎 神隼人:内田直哉 車弁慶:飯塚昭三 號:関智一 渓:日高奈留美 凱:松本保典 真マジンガー 衝撃!Z編 兜甲児:赤羽根健治 弓さやか:本多陽子 ボス:松田健一郎 ヌケ/ガラダブラ:吉開清人 ムチャ:中西英樹 ゼウス:矢島正明 地球防衛企業ダイ・ガード 赤木駿介:伊藤健太郎 桃井いぶき:平松晶子 青山圭一郎:三木眞一郎 THEビッグオー ロジャー・スミス:宮本充 ジェイソン・ベック:大塚芳忠 ダヴ:千田光男 Tボーン:園部啓一 フルメタル・パニック!/フルメタル・パニック?ふもっふ/フルメタル・パニック!The SecondRaid 相良宗介:関智一 テレサ・テスタロッサ:ゆかな メリッサ・マオ:根谷美智子 クルツ・ウェーバー:三木眞一郎 ベルファンガン・クルーゾー:小山力也 ボン太くん:金田朋子 ガウルン:田中正彦 ゲイツ:大塚芳忠 獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ 飛鷹葵:池澤春菜 舘華くらら:桑島法子 加門朔哉:鈴木達央 ジョニー・バーネット:泰勇気 エイーダ・ロッサ:後藤邑子 F.S.:矢尾一樹 天元突破グレンラガン/劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 シモン:柿原徹也 ヨーコ・リットナー:井上麻里奈 キタン・バチカ:谷山紀章 ダヤッカ・リットナー:中村大樹 リーロン・リットナー:小野坂昌也 ヴィラル:檜山修之 ロージェノム:池田成志 アーテンボロー・コアチッチ:桐井大介 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序/破 碇シンジ:緒方恵美 綾波レイ:林原めぐみ 式波・アスカ・ラングレー:宮村優子 葛城ミサト:三石琴乃 コードギアス 反逆のルルーシュR2 ルルーシュ・ランペルージ(ゼロ):福山潤 枢木スザク:櫻井孝宏 紅月カレン:小清水亜美 C.C.:ゆかな アクエリオンEVOL アマタ・ソラ:梶裕貴 ミコノ・スズシロ:茅野愛衣 ゼシカ・ウォン:花澤香菜 カイエン・スズシロ:鈴村健一 アンディ・w・ホール:鳥海浩輔 シュレード・エラン:浪川大輔 MIX:藤村歩 サザンカ・ビアンカ:中村愛 モロイ・ドレッツァ:佐藤健輔 カグラ・デムリ:内山昴輝 ジン・ムソウ:福島潤 バンプレストオリジナル ヒビキ・カミシロ:村上龍 西条涼音:柚木涼香 スパロボ初参加声優 内山昴輝 金田朋子 茅野愛衣 桐井大介 花澤香菜 福島潤 矢島正明 柚木涼香 版権スパロボ初参加声優(OGシリーズに参加済) 甲斐田裕子 鳥海浩輔 藤村歩 名有りキャラ役で初参加(兵士役で参加済) 佐藤健輔 村上龍
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1608.html
登録日:2011/02/18 Fri 14 36 55 更新日:2024/08/06 Tue 11 14 03 所要時間:約 29 分で読めます ▽タグ一覧 JAM_Project PS SRW αシリーズ しかしシナリオは神 アンセスター ゲーム スパロボ スレードゲルミル スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦α外伝 ゼンガー ネオ・グランゾン バグゲー バザー バンダイナムコ バンプレスト プレシア優遇 ラグナロク 主人公はプロ 初心者にオススメできない 外伝 愛に溢れた項目 良バランス 鋼の救世主 魔装機神 起(た)て!鋼の救世主(メシア)たち。 ~ストーリー~ 新西暦187年12月。 後にバルマー戦役と呼ばれる事になる大戦終結から数ヶ月後。 人類を襲った未曾有の危機は、SDF艦隊及びロンド・ベル隊の活躍により払拭されたが、その代償はあまりにも大きかった。 バルマー戦役の最終作戦時、超重力崩壊によって発生した衝撃波は、半年後に地球圏へ到達… その影響はスペースコロニーの大半を損壊させ、地球上にも甚大な被害を及ぼす事が予測された。 しかし、その情報はバルマー戦役後に地球連邦軍を掌握し、SDFやロンド・ベル隊を解体したティターンズによって隠され、多くの人々は、真相を知らされていなかった…。 ◆「概要を説明するときが来た!」 2001年にPlayStationで発売された『スーパーロボット大戦』シリーズの1作で、『スーパーロボット大戦α』の続編にあたる。 CM ※推奨BGM:「鋼の救世主」 『スーパーロボット大戦』最新作! 新しく作った戦闘画面はとっても凄くて、僕は感激するしかなかった…。 援護(サポートアクション)システム、熟練度(エキスパートポイント)システム…。 人は、どこまでこだわり続けるのだろう…? スーパーロボット大戦α外伝 衝撃の風が吹いた…… CMは『∀ガンダム』の次回予告風。 前作が好評だったために急遽作られた作品であるが、『Z』と違いスペシャルディスクではなく一つの作品になっている。 しかし難易度は非常に簡単だった『α』と比べて大幅に上がっている(理由は後述) ◇参戦作品【★は初参戦】 ☆機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆機動戦士Vガンダム ☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ★機動新世紀ガンダムX ★∀ガンダム ☆超時空要塞マクロス ☆超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか ☆マクロスプラス ☆マジンガーZ ☆グレートマジンガー ☆劇場版マジンガーシリーズ ☆ゲッターロボ ☆ゲッターロボG ☆真ゲッターロボ(原作漫画版) ☆勇者ライディーン ☆超電磁ロボ コン・バトラーV ☆超電磁マシーン ボルテスV ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆超獣機神ダンクーガ ★戦闘メカ ザブングル ★銀河旋風ブライガー ☆バンプレストオリジナル ☆魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL ☆超機大戦SRX 前作と比較すると、新規参戦作品は4作品あるもののリストラされた作品が多かったため参戦作品数自体は減ってしまった。 その内、ザブングルは既に別のバンプレスト名義のゲームでの出演経験はあったものの、スパロボそのものへの参戦は今作が初となっている。 スパロボシリーズというと主人公が誰なのかが非常に気になるところだが、実は今作には主人公がいない。 しかし、αからはイルムとリンそしてSRXが続投し、魔装機神からはマサキ・リューネ以外のキャラクターが参戦したため、バンプレストオリジナルキャラそのものの数は非常に多い。 そういう意味で現在のOGに繋がる試みを行っていた作品と言えるだろう。 (しかし、残念なことにSRXチームと魔装機神操者が次に一堂に会するのは、2012年発売の『第2次スーパーロボット大戦OG』まで待たなくてはならなかった) また、シリーズ通しての問題だったリアル系偏重の作風を一新するべく、ストーリー上での扱いやシステムの見直しを図りスーパー系の地位回復を行った。 その中でもスーパー系作品のストーリーや登場人物たちの内面にスポットを当てた点は特筆すべき点であり、 今までのスパロボではいつの間にか仲良しこよしでほとんど語られることのなかった彼らの確執や衝突、苦悩を描いている。 特に戦闘のプロの愛称で親しまれている剣鉄也は、このテコ入れの結果ほぼ主人公と言ってよいほどの活躍を見せた。 なお、今作のストーリーに関しては現代が舞台の序盤はW Endless Waltzとマクロスプラスがメインだが、 未来に飛ばされてからはガンダムXと∀ガンダムとザブングルが中心となる。 ブライガーに至ってはカーメン・カーメンも未来に行ってしまう。 ◆「α外伝の難易度は少々荒っぽいぜ!」 本作を語る上で難易度は避けて通れない話題の1つである。 前作αが初心者を意識したことによって難易度を大幅に下げていたのに対し、α外伝では大胆な難易度調整(無論、難易度を上げる方向で)を行ったのだ。 無論、それが賛否両論を呼んだのは言うまでもない。 余談だが、一見リアル系涙目の調整をされているように感じると思われるが、これでもまだ不十分だったため、後年連続ターゲット補正などが導入されることになる。 ◇主な難易度上昇の理由 1.システム上の大幅な変更 2回行動の廃止 嘆く人が多い仕様変更だが、同時に敵(特にザコ)も2回行動をしなくなったので、 大量の敵にボコられなくなる、相手ターンの時間が短くなるなどのメリットもあった。(もっとも本作では他のシステム回りの影響で、そのメリットは享受しにくかったが…) 援護システムの導入 これにより攻撃回数を増やし、ダメージを効率よく減らすための陣形作りが重要になった。 指揮官システムの導入 指揮持ちの周囲にいるユニットには命中回避のボーナスが付くようになった。 言わば自分以外の自分の周囲のユニットをニュータイプにする能力と言えるだろう。 一部の精神コマンドの撤廃 捨て身、奇跡、大激励、復活、挑発、激闘などの凶悪精神コマンドが軒並み廃止された。 しかしどういう訳か奇襲と戦慄は残った。 キャラクターのパラメータである「反応」が廃止され代わりに「防御」が追加 これによって相対的にリアル系の受けるダメージが大きくなり、運用がリスキーになった。 ダメージの計算式が大幅に変更 これによって装甲や防御パラメータの重要性が増しスーパーロボットの待遇が改善された。 【参考】 αまでのスパロボのダメージ計算式: 「基本攻撃力(武器攻撃力*(格闘or射撃の値/100)*(気力/100)*地形適応)-基本防御力(装甲の値*(気力/100)*地形適応)=ダメージ」 α外伝以降のダメージ計算式: 「基本攻撃力(武器攻撃力*((格闘or射撃の値+気力)/200)*地形適応)-基本防御力(装甲の値*((防御の値+気力)/200)*地形適応)=ダメージ」 ユニットの運動性が命中率に影響しなくなった 運動性至上主義にメスを入れ、リアル系ユニットとスーパー系ユニットの待遇差を改善した。 熟練度システムの本格導入 αで導入された熟練度システムを発展させ、前作よりも露骨に熟練度の高低による難易度の差をつけた。 また、熟練度によって入手できる隠し機体の変化を付けるなど、最近のでもやればいいじゃんと思わせる仕様になっている。 ポケットステーションとの対応を廃止 これによってαで行えたポケットステーションでの資金獲得ができなくなった。ぐぬぬ。 2.バランス調整 ~味方編~ 一部の精神コマンドの効果変更 リアル系と万丈さんのアイデンティティこと「魂」の倍率が3倍から2.5倍になった。 αから登場した強烈な精神コマンド「戦慄」の気力減少値が-10から-5になった。 「激励」の効果も変更されたが、これはむしろ上方修正だったので割愛。 一部の精神コマンドの消費精神ポイント変更 αでは消費10で使えた「集中」の消費精神ポイントが15に上がってしまった(Fの頃に戻っただけとも言うが) αに比べ全体のEN総量が減ったにもかかわらず、消費ENが軒並み上昇した 特にダンクーガやウイングゼロカスタムはこの煽りを強く受けた。ひたすらENを食うので単機ではロクに運用できないのである。 逆にEN消費に大きな変化のなかったライディーンは本作最強ユニットの一角となる(まぁライディーンは他にもおかしいくらい優遇されているけど…) 救済策として「ターンごとにENが最大値の30%回復する」強化パーツが後半あたりからとはいえ実装された。 MAP兵器の大幅な弱体化 特にαで猛威を振るったV2ガンダムの光の翼がとてつもなく弱体化した。 だが弱体化だけならまだよく、多くのMAP兵器がそもそも無かったことにされている(特にαでフル改造ボーナスとして追加されたMAP兵器群) その一方で新規参戦のDXのツインサテライトキャノンと∀の月光蝶は非常に凶悪な性能となっていた。 地形適応の大幅見直し ダンクーガ・νガンダムの空適応B、サイバスター・V2ガンダムの陸適応Bなど、地形適応B持ちが露骨に増えた。 しかしこれは後述のバグによってほとんど意味のないものとなっている。 ファンネル系武器の弾数制からEN制への移行 これによりMSを運用するのにもEN改造が必須になっただけでなく、戦艦に乗り込み次のターンにファンネル弾数全快などの利用方法ができなくなった。 最低攻撃力を上げ、最大攻撃力を下げるように行ったダメージバランスの改善 熱血魂使用時の一撃のダメージが大体10000~20000程度に抑えられたのと同時に、武器の初期攻撃力を少々高めに設定することで終盤でも10ダメージしか入らない事態を少なくした。 それ自体は割と良い調整だったが、これを更に突き詰めた結果「名前はインパクトだがダメージはコンパクト」とまで言われたIMPACTのガチガチの調整へと繋がってしまうのだった。 技能ポイントが無限に上昇せず、+50までというフタが設けられた αで猛威を振るった技能ポイントにもメスが入り、とんでもない値にはできなくなった。 αで猛威を振るったユニットの露骨な弱体化 これによってサイバスターやνガンダムは酷い目に遭うことになった。 その中でもダンクーガは特に酷い扱いを受け、倉庫で泣いていたという。 具体的には「主武装のダイガンが8発しかない」「EN無消費の武器がなく、ダイガンが切れたらEN消費武器を使わないといけないが先述の通りEN周りが悲惨(バルカンは威力が低すぎて論外)」 「野生化があるせいか基本攻撃力が低めにされている」「武器改造費用が最も高いグループなのに上昇値が低い」などであり、使い続けるのはかなり辛いと言わざるをえない。 ~敵編~ 敵の性能にかなりの上方修正が入った 上方修正と言ってみたが、実際は味方と違って下方修正されなかったor下方修正の影響が少なかっただけかもしれない。 特に、ギンガナムやフロスト兄弟、ゼンガー、ゴーストなどの異常な強さを持つ敵が目立った。 敵が強力な援護・指揮陣形を敷くようになった 今回初導入の援護・指揮ははっきり言って敵の方が上手に使っている。特に高難易度の場合。 一部の敵が精神コマンドをα以上に露骨に使用するようになった ほとんどのボス格ユニットはHPが減るとド根性や熱血などを使用するようになり、必然的に戦闘が長期化していった。 これによって本作では相手の精神コマンドを無効化するための奥義「ひらめきをかけててきとーに攻撃する」が非常に重要だった。 なお、敵の必中は味方のものと違ってそのフェイズが終わると効果がなくなるので注意しよう。 援護指揮陣形と合わせてα外伝の難易度上昇とプレイヤーのストレスに一役買っているともっぱらの噂。 敵が防御や回避を選択し、使い分けるようになった 特に熟練度達成条件となっているボスが一撃でやられそうになると回避防御し始めるようになり、プレイヤー達は回避選択時に攻撃が当たるまでリセットマラソンしなければいけなかった。 3.ストーリー上の都合 αで強力な囮役として君臨していたビルバインとエヴァ初号機、大火力と装甲を持つガンバスターがリストラされた たまたまだったとも思いたいが、戦闘システムの変更を見るに意図的な物を感じずにいられない。 強力だが癖が強い新規参戦組 ・バグで成長しても能力が低いロランと序盤武装が貧弱な∀ガンダム。このうち∀ガンダムはストーリー進行で段階的に強化されていき後半高性能の月光蝶が武装に追加されてから化ける、しかしとある理由から大抵ロランはリストラされる。 ・運動性も装甲も普通のザブングル系機体。しかし、ウォーカーギャリアやブラッカリィなど強力な物もいる。更にジロンは今作最強スキルのガッツ持ちかつ2人乗り。なお今作最大ダメージを叩き出すのはジロンによるICBM投げだったりする。 ・月がないと序盤は使いづらいGX。しかしイベントをきっちり起こした場合はGビットとティファが手に入るため、一躍最強キャラになる。Gファルコンとの合体による2(条件次第で3)人乗り、ディバイダーの攻撃力対燃費+ガロードのガッツの無双性能もぶち抜けている。というかガッツ発動ガロードが強すぎる。 ・序盤は強いが後半は装甲の薄さから敵の的になってしまうブライガー。しかし、低燃費で高性能のブライスピアを始め各武装の性能は非常に高い上に4人乗りなのできっちり改造すれば最後まで活躍可能。 前作ラスボスを瞬殺できたSRXは合体できない設定 ライとアヤは難ルートでしか仲間にならない、R-2パワードは解体済み、と色々と詰んでる。 同じく前作ラスボスを瞬殺できた龍虎王・ヒュッケバインMk-Ⅲはα主人公共々行方不明の設定 一応ストーリー内で万丈さんとかがちょろっと話題に出す。 ざっと見れば分かるように、実はこれらの改革の多くは現在のスパロボのスタンダードとなっているものばかりである。 しかし、当時はあまりにも過激で大規模過ぎたこの変更について行けずにクソゲー扱いする人もいたらしい。 Ex.シュウ=シラカワへのリスペクト また、難易度という点で特筆すべきは第3次以来最大の敵となっているネオ・グランゾンが登場することだろう。 9話という序盤においてゴーストとティターンズの戦いで疲弊した部隊の前に現れるネオ・グランゾンはまさに外道である。 しかし、これで終わらないのがシュウ・シラカワ ハードルートのラスボスはまたしてもネオ・グランゾンである。ご丁寧にサブタイトルも旧第3次同様「ラグナロク」となっている。 これは「時系列的には第3次と同じ」という設定のα外伝ならではのリスペクトとなっていて、 D.Cの立ち位置の関係上ヴァルシオンこそ登場しないもののα外伝においてこれ以上無い最悪の陣営との戦いを強いられる。 ゴースト6機およびメカギルギルガン6機の侵攻からマイクロウェーブ発信施設を死守し、 それを片付けた後には4機のメカギルギルガンに守られ、計6回の精神コマンド使用と一回の復活と増援を備えたシュウとの決戦。 はっきり言って並の難易度ではない。今作何故か弱っちいマサキで倒そうとするとさらに大変なことになる。 (しかし、マサキでシュウを倒すとご褒美としてかボイス付きでイベントが展開されるため魔装機神ファンは並々ならぬ覚悟と努力でマサキとサイバスターを鍛えるのであった…) しかもαシリーズの正史では、このハードルートでネオ・グランゾンを倒して重力波から世界を救うことで、 アストラナガンが時間跳躍しようとした未来とは別の未来へと分岐することが必須となっている。 αの正史をなぞるためにはなんとしても倒さねばならない、まさに宿敵と言えよう。 α設定で念動力を持ってしまったり、中の人から「こんなのシュウじゃない」とまで言われたりしたシュウに対して、 ここまでの旧作重視の晴れ舞台を用意したのは流石の一言だと言える。 ◆「スパロボはファンサービスのプロだぜ、外しはしない」 開発期間が短い上に大幅に難易度が上昇し、ヘタするとクソゲーの烙印を押されかねなかった今作だが、良い部分もたくさんある。 その中からいくつかを紹介してみる。 ◇評価されている部分 1.戦闘デモ編 戦闘アニメは基本的に更なる進化を遂げた。 魔装機神 どういうわけか魔装機神の力の入れようはすごい。すべての攻撃にこだわりを感じる。(その割に性能はアレなのが多いが) また、プレシアにだけ二段カットインが入るなどのお遊びも多彩。 スレードゲルミル みんなのトラウマ斬艦刀。今見ても十分に通用する出来である。 ザブングル ドット絵でアニメの動きを再現するなど、非常に力が入っている。 マジンカイザー α時点でかっこ良かったファイヤーブラスターに更に磨きがかかる。 アニメーションするカットインとかズルいの一言。性能といい愛されすぎである。 EndlessWaltz どういう訳か序盤の数話しか戦わないのに専用セリフありまくりのヒイロvs五飛 マクロスプラス どういう訳か序盤の1話しか戦わないのに専用セリフありまくりのイサムvsガルド ∀およびターンX やっぱ黒歴史作った奴らはちげーわ(違) どちらかというとターンXの方が凝っている気がする。 ガンダムX・DX やっぱりサテライトキャノンがすごいの一言。隠し武装のGビットも非常に躍動感のある秀逸な出来である。 Hi-νガンダム。 初参戦にして当時最高峰の戦闘シーンだらけの隠しユニット。昨今の戦闘アニメーションに通ずる演出多数。 アウルゲルミル お腹から出てくる漆黒の堕天使の姿に度肝を抜かれること必至。 ジェニス改エニルカスタム スパロボ初の乳揺れ(意図的なものではないが)。 2.ストーリー編 上述のようにスーパーロボットのパイロットたちの葛藤を描いた 当時は仲良しのイメージが強かったゲッターチームとマジンガーチームに様々な要因から不和が起き始め、 徐々に関係か悪化していくも、最後にはそれを乗り越えて大勝利する流れは非常に評価が高い。 3話「勝利のVサイン」 「おっちゃん、俺達は勝つぜ!おっちゃんのVサインに誓ってな!」 特に戦闘のプロこと剣鉄也はα外伝の主人公の如き活躍ぶり 他には我らが快男児・破嵐万丈が八面六臂の大活躍(破嵐財閥の設定上扱い易かったからだろうか?) ゼンガー・ゾンボルトの初登場 ただの強い敵キャラだったのに今作でのあまりのインパクト故に人気となりOGに出たりαの続編で主人公になったりした。 苦労してスレードゲルミル&ゼンガーを仲間にした喜びは言葉では表現しきれない程の何かがある。 そしてその先にあるラグナロクを越えたエンディングでは彼が幕引きを担当するのだが、彼とソフィアの絆と哀しみが相まってこれが非常にかっこいい。 カテジナ絡みの話に∀を合わせて独自の決着を付ける カテジナさんの最期は涙を禁じ得ない。このためだけに『Vガンダム』を出したと言われても納得できる。 地下帝国に奪われた結果発生する、マジンカイザーと真ゲッターの戦い 最強のゲッターvs究極のマジンガーという、今までずっと味方だったけど、よくよく考えたら敵に回すとヤベーじゃんという2体が戦うという展開にプレイヤーは燃えた。 満身創痍のマジンガーに呼応するかのように現れるマジンカイザーは、甲児のボイス付きセリフも相まってめちゃくちゃかっこいい。 更にゲッター線に自らの身体を蝕まれながらも、恐竜帝国のために戦うバット将軍やそれを助けに現れる帝王ゴールは敵ながら輝きまくっている。 3.システム編 据え置き機スパロボに主題歌がついた しかしOPテーマが最終マップBGMになるという熱い展開はニルファまで待たねばならなかった。 武器が一括改造になった 実に大きな修正点。これによって改造費用は割高になったが、すべての武器を余すこと無く使えるようになった。 特に武器がたくさんあるマジンガーや超電磁ロボにとっては非常にありがたい変更であった。 ザブングルの参戦によるバザーシステムの採用 強化パーツやモビルスーツにモビルアーマー、ウォーカーマシンが売ってたりする。後に『Z』で復活。 これとマウンテンサイクルの設定だけのために普通使用できないMSやMAをたくさん出した結果良くも悪くも乗り換えゲーと化した。 なお、後に『第3次Z』に登場した「Dトレーダー」もこの系統に含まれる。 技追加による一部機体の救済 今まで後半になると雑魚扱いされてばかりだったΖガンダムがウェイブライダー突撃を覚え、終盤まで戦えるようになったのもこの作品から。今作では隠し武装扱いで、その条件は原作ファンを唸らせる事に。 クリアボーナスの導入 本作では易ルートでクリアした場合資金100万、普ルートでクリアした場合資金150万、難ルートでクリアした場合資金200万のボーナスが2周目以降発生した。 初導入であったため仕方ないとはいえ、難ルートがかなり難しいものだったので周回プレイを前提にもっとくれても良かったんじゃないかと思う今日この頃。 ◆「くっ…スーパーロボット大戦にありがちな問題のようだな!」 ◇評価されていない部分 1.バグ編 やはり開発期間が足らなかったのかヤバいバグが目白押しである。 このせいで初心者にはオススメできないゲームと化している面も少なからずある。 ここでは進行上多大な影響を与えるバグについて紹介する。 ~プレミアム・エディションで修正済みバグ~ 同一パーツを9個所持すると『後々』バグが発生しやすくなる 本作ではメモリ管理が不十分だったらしく、パーツを9個所持するとメモリ領域の破壊が起こる。 上記のようなバザーシステムがある関係上、発生しやすく発見しにくいバグであるため非常に質が悪かった。 20話にハリーの代わりにゲッター1(武蔵)が登場したら諦めて最初からやり直そう。 35話「私はDOME…黒歴史を封印する者」で大量のバグが発生 何やってもバグが起きるイメージだが、特に酷いのは『クレーターにラー・カイラムが侵入した場合』、勝利条件達成後に確実に停止するバグ。 クレーターの外から加速を使って一気に基地内に入れば回避可能(というか偶然回避手段があってよかったレベル。) ~プレミアム・エディションで修正されたかようわからんバグ~ 最終話にV2ガンダムがアサルトバスター以外の形態で出撃すると、ラスボスを倒した後でゲーム停止 上記のバグに比べるとまだマシかもしれないが、再び同じマップをやり直すのはキツイの一言。なお、ハードルート限定?の可能性も。 「万能系・大器晩成型」が実質精神ポイント重視型の上位互換 「リュウセイ」「ミオ」「プレシア」「サラ」「ロラン」「チル」「ハロ」の6名+1体は成長タイプが「万能系・大器晩成型」に設定されており、 格闘、射撃大器晩成型と同様ならばレベルが一定値を超えると能力が爆発的に上昇するという設定のはずだが、 なんと能力は爆発的に上がらないが、精神ポイントだけは精神ポイント重視型以上に上昇し続けるという事態になっている。 このため基本的に∀はジュドーあたりに与えられる運命にある。 29話「女の心をあやつれば」でミリアを変形機能のない機体に乗せていると強制出撃時に必ずフリーズする おそらくイベント中に変形するシーンがあるからだと思われる。これ以外にも強制出撃のあるユニットの乗り換えには注意が必要である。詳しくは攻略サイトを見てほしい。 2.システム編 全体的にもっさりしたエフェクト 簡易戦闘、精神コマンドの使用などのあらゆる面で前作αとは比べ物にならないレベルでもっさりしている。 読み込み時間の長さ ロードなどの時間もさることながら、特にコンティニュー時の読み込みが異様に長かった。 セーブ&リセットが多くなりがちなゲームのため、これには非常にイライラさせられる。 図鑑登録が異常なまでに不便 今作はバザーやマウンテンサイクルなどで普段使えないユニットが使えるのが持ち味となっているが、 図鑑登録の条件が「戦闘MAPに出撃すること」であるため図鑑を集めるためには多大なリセット&ロードが必要になる。 改造段階が倍率制になったため、弱いユニットは弱いままとなった その後、改造段階を調整するなどの措置が取られることになるが、この時期はまだ一律10段階改造。 強化パーツで補えばどうにかなるという話でもあるが、強いユニットと弱いユニットの差が著しくなってしまっている。 まだまだ練りが甘かった熟練度システム 今作で目覚ましい発展を遂げた熟練度システムだったが、最近の作品とは違って熟練度取得条件が非公開であったため、攻略本無しでの意図的な熟練度調節が難しかった。 モノによっては獲得の条件が難しく全滅リセット推奨とか、序盤にグレートマジンガーを改造しておかないと熟練度獲得は不可能とか分かりにくいものも多いため評価を下げる要因となっている。 3.ストーリー編 良くも悪くもαありきのストーリー 「外伝」と銘打っている以上仕方ない話だが、前作をプレイせずにα外伝から始めると、当たり前のように語られる重力波とイージス計画に混乱すること請け合い。 特定のキャラクターしか登場しない未来世界移動直後の展開 未来世界へ移行してから、当面主役がグレートマジンガーとザブングルのみになるため、 この2作品があまり好きでない人達はストーリー面・使用可能なユニット面でストレスを感じやすい。 良くも悪くも過渡期の作品であり、しかも突貫工事でだいぶ無理をして作られたことを窺わせる内容となっている。 ◆「こちら鉄也だ!α外伝の攻略情報を射出してくれ!」 難しい難しい言われるα外伝であるが、実はそのシステムを熟知すると途端に簡単なゲームになる。 ここではよく知られているものから意外と知られていないものまで紹介したいと思う。 ◇攻略情報 今作の仕様は熟知すればするほど楽になっていくものが多い 1.パイロット編 バグによりパイロット(とユニット)の地形適応は全てAとして扱われる これにより、地形適応の低いパイロット(とユニット)だろうと特殊技能や精神コマンドが強ければ安心して使用出来る。 逆にユニットの武器の地形適応はしっかり反映されるため、武器の地形適応に難があるMSやゲッターロボ等は性能を100%発揮するために何らかの方法で補強する必要がある。 NT能力などは攻略本などに記載されている数値と比べて、回避のみ2倍の補正効果を発揮する これにより、NT能力などを少しでも持っているパイロットならば避けに避けまくれる。 当然敵にも適用されるので、フロスト兄弟の強さの一因とも化したが… NT能力などの回避補正も含めた上でユニットの限界値が適用される つまり、NT補正など込みで回避値が330でユニットの限界値が300の場合、回避値は300分しか機能しないということ。 しかもニュータイプによる補正などはパラメータ画面で確認できないため、各自で計算が必要となる。 技能ポイントは全能力に対し1000ポイントまで貯めることが可能 つまり技能ポイントにより、全能力に+50までの補正が付けられる そのため意図的に技能ポイントを貯めると、とにかく強力なパイロットになる。特に命中回避の恩恵はでかい。 技能ポイントを意識して貯めまくった場合には、かのゼンガー・ゾンボルトですら霞むパイロット集団となり、 正直言ってスレードゲルミル使わないほうが強い可能性があるくらいの強力な軍隊にできる。 (もっともこのゼンガー越えはよっぽどやりこんだ人向けなので、普通は素直にゼンガーのお世話になるのが無難。) 技量の高さ、発動・維持できれば底力・ガッツが超強力 ダメージバランスこそ抑えられたが、クリティカルのダメージ補正は1.5倍のまま。 そのため、魂や熱血と重複こそしないがクリティカルを安定して出せるか否かで、ダメージバランスは大幅に変化する。 中でも底力・ガッツは実質ダメージを1.25倍近く上昇させる能力とも言えるため、維持できるなら積極的に活用したい。 特に援護は魂や熱血が適用されないため、底力・ガッツを覚えていて援護が強力なキャラは頼りになる。 指揮能力は重複しない そのため指揮持ちのパイロットを多く採用してしまうとムダが多くなってしまう。 (指揮持ちの多くは援護を覚えるのが遅い) 精神の仕様上、一人乗りよりも多人数乗りの方が有利 全体の傾向としてSPの総量が下がっている上に期待およびドンキーのパンがパイロット全員に効果があるため、パイロット数は多ければ多いほど良い。特に5人乗りの超電磁ロボ2体はうってつけ。 多少能力が低くても援護能力の高いパイロットを用意した方がダメージが稼げる 最たる例は、プルを試作3号機に乗せたりさやかさん・ボス・ジュンをグレートマジンガーやマジンカイザーに乗せたりするプレイング。 地形適応なにそれおいしいの?という仕様のため可能な組み合わせだが、ダメージをバカスカ稼いでくれて実に小気味よい 激励フォーメーション 本作の精神コマンド「激励」は第4次スパロボと同じ「自分の周囲1マスにいる機体のパイロットの気力を+10」という効果に戻っている。 そのため、激励を覚えたパイロットを複数用意し、主力パイロットに激励が何度もかかるように陣形を組んで激励を使うことで簡単に主力パイロットの気力を上げることができる。 信頼補正はダメージ計算式変更の関係上αより弱体化しているため無理に利用しなくてもいい 特定のキャラクター同士を隣接させた場合に発生し、気力にボーナスが入る信頼補正。 しかし、気力ボーナスは前作までのような露骨な与ダメージ増被ダメージ減にはならないため、あわよくば狙うくらいの感じが良いだろう。 例外としてガンダムW勢は脅威の信頼補正5人分が可能なため、一度くらいは最大威力ツインバスターライフルかフルオープンアタックに挑戦しても面白いかもしれない。 2.ユニット編 バグによりユニットの地形適応は全てAとして扱われる 前述の通り。乗り換えで地形適応にAが存在しない組み合わせにしても戦闘処理では全てAとして扱われるため、乗り換え可能なパイロット・ユニットは幅広い運用が可能。 飛べる機体が有利 ユニットの地形適応の問題こそないものの宇宙マップが限りなく少なく、一面荒野や森のマップも多いため、飛行できるかが運用面に置いて重要になる。 武器フル改造で攻撃力4000前後になる武装は元が弱い機体のほうが燃費、改造費の点で便利 これにより、Z,ZZ,νよりお手頃便利なガンブラスター、ウイングゼロカスタムやトールギスⅢよりもお手頃便利なトーラスが生まれた。素の性能もパーツスロットの差で埋められがち。 しかし弱い機体は攻撃力4000を大きく超えることができない上に、マップ兵器の有無の面で使い分けが可能。 武器改造費、攻撃上昇率が最悪のコン・バトラー、マジンカイザーくらいになると無改造でも十分戦える点も考慮に入れたい。 援護の実装、改造の仕様変更により、一部の分離・再合体可能なユニットの戦略的な価値が上昇した 本作では、合体元のユニットの改造値が、分離後にも適用される。例えば、ゲッタードラゴンのHPや武器を改造すると、ドラゴン号、ライガー号、ポセイドン号のHPや武器も強化される。 分離してサブユニットで攻撃と援護攻撃、その後合体し直して攻撃という擬似2回行動が可能となるため、分離・再合体可能なユニットは有用。 特にスーパーガンダムは1枠で出せる上に分離後にサブユニットであるGディフェンダーが威力もそこそこで射程も長いロングライフルを備えているため非常に強力。 さらにはニュータイプ持ち・援護技能持ち・精神タンクの内好きな者を2名乗せることができるため、はっきり言って歴代最強と呼べるくらいのスペックに変貌している。 距離補正があるため、ファンネル以外の射程長い武器を持つユニットが有利 これは前作αからだが、「ファンネルとMAP兵器以外の遠距離攻撃を至近距離で使った場合にダメージにボーナスが付く」という距離補正というものが存在する。 そのため、基本的に射程が長いユニットの方が火力が高くなりやすく、「高性能レーダー」が攻撃力アップ効果を持ったパーツと化す。 逆に言えば、射程が1しか無い武器やファンネルは若干だが残念な扱いとなる。∀の月光蝶、サイバスターの乱舞の太刀、YF-21のリミッター解除etc... 回避命中防御の技能ポイントを稼ぎたい場合、序盤はユニット改造を控えたほうが良い これらの技能は「命中率が低い攻撃を当てる、敵の命中率が高い攻撃を避ける、大ダメージを受ける」で、大量に技能ポイントを獲得できるためだ。 ガンダム系の命中回避を鍛えたいならば、リ・ガズィにチョバムアーマーやハイブリッドアーマーを積んでボス(例えば9話のネオ・グランゾン)に突っ込ませればいい。 なお、防御の値は鍛えてもそんなに美味しくないので、命中回避だけ鍛えるのが吉である。 バグによって一部の機体は弾数がめちゃくちゃ増える これの恩恵を受けるのがVF-11とVF-1A(S)柿崎機。それぞれガンポッドと反応弾が撃ち放題になる。 エアマスター・バースト飛行形態はちょっとだけ得をする Gファルコンと合体して分離した後も、Gファルコンに付けていた強化パーツの効果が適用される 。 グレートマジンガーは本来設定されている改造費用よりも安く武器を改造できる グレートマジンガーは分離後の形態であるブレーンコンドルの武器画面から武器改造画面に移ることで、 ブレーンコンドルの武器改造費用で武器を改造することができ、その結果マジンガーZと同じ費用で武器をフル改造できる。 この芸当が可能なのは分離後と分離前で武器改造費用が別に設定されているグレートマジンガーのみ。 と、以上のように距離補正や技能ポイント、援護回数などに着目すると意外とあっさりクリアできるようになるだろう。 さらに難易度「易」なら強力なユニットが沢山手に入るため、かなり快適にアンセスターをフルボッコできる。(その代わり正史ルートでは無い) ラグナロクを目指す場合も、時間はかかるが決して無理ゲーというわけではない。 ウィンキーソフトから離れてからのスパロボではA PORTABLEやIMPACTと並び、 「難しいスパロボ」及び「初心者にオススメできないスパロボ」と言われているものの、 色々ストーリーに関わりがあるためαシリーズをやり込むためには1度はプレイしてもらいたい作品である。 αとはひと味違う思い出がきっとあるはず。 …え?なんで見出しが戦闘のプロっぽくなっているのかって?フフフ、それについてはこちらをどうぞ 追記・修正はインターミッションで必ず機体を強くしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 長いよ -- 名無しさん (2013-08-13 10 13 02) 強化型マジンガーZはグレート最終回の比喩なんだろうか? こないだ動画で見たらグレートと鉄也が倒れてる隙にミケーネを壊滅寸前に追い込んでたがw -- 名無しさん (2013-08-13 10 18 25) 長いのもそうだが、情報量多すぎだろこれ… 俺は全然ウェルカムだけど人によっちゃ辛そうだ -- 名無しさん (2013-08-13 16 33 23) 愛のある項目だから下手に手を入れて欲しくもないがな・・・今になって驚かされる情報が多い(バグとかw)。個人的にαシリーズの中では最高傑作だと思うけど、周回ボーナスでの資金引継ぎがないから毎回資金繰りが面倒くさいのが難点 -- 名無しさん (2013-08-13 17 25 36) ナタクのファクターみたいに鉄也のとこだけ別項目にはできないの? -- 名無しさん (2013-08-13 17 56 55) 気持ちはわかるけど、多分ここに落ち着けるのが無難なのだろうなぁ。 ナタクのファクターとかマークデスティニーのパイロットみたいな俗称がある訳でもなく、 戦闘のプロとか剣鉄也で項目立てちゃうと「なんでα外伝の内容だけがこんなに出張ってるの?」ってなりかねない。 -- 名無しさん (2013-08-14 01 21 50) 文量多すぎるのが難点って旧Wikiじゃ考えられない現象だなww文字通り愛が込められすぎて重いがきっちり書いた結果なんだから別に良いんじゃね? -- 名無しさん (2013-08-14 01 37 31) どうでもいいけど、ミストさんがOG出る際にはこのプロのイベントを参考にして更正させてもらいたいもんである。 -- 名無しさん (2013-08-14 12 59 22) ↑α外伝みたいに黒歴史が無いけど、未来世界の役割はどうすればいいんだろう? -- 名無しさん (2013-08-14 13 38 16) 其処は『破滅した未来』を設定すれば済むんじゃないか? 第三次αのアポカリュプシスが起こって破滅したとか -- 名無しさん (2013-08-14 13 41 50) 当時のSRX関連の話題はやはりタブーなのか・・・ -- 名無しさん (2013-08-14 15 02 27) 鉄也の部分は新しい項目として作るのはどうかな? -- 名無し (2013-08-14 15 12 13) ↑んー…ちょっと上のコメント見てみ? -- 名無しさん (2013-08-14 15 13 06) だがコメントページでガラケーじゃ読めないとの報告があったから分離は考えないといけないなコレ。思えばこれはいささかやりすぎたよ。反省。 -- 調子乗って追記修正しまくってた人 (2013-08-14 15 19 42) ↑ここまでやると鉄也の部分分離させてもガラケーじゃ無理じゃね?そもそもこのWiki自体ガラケーじゃ厳しい事に変わりないんじゃない? -- 名無しさん (2013-08-14 15 23 04) 愛に溢れてるのはいいがやたら改行が多いしやたら字が大きいしやたら前振りが長いしでちょっとクドすぎる気がする -- 名無しさん (2013-08-14 15 29 33) ↑↑それは同意。でもガラケーから読む人が少なからずいる以上は、ガラケーから読んでも問題ないようにできるだけ工夫したいじゃん? -- 名無しさん (2013-08-14 15 35 02) ↑↑クドいのは申し訳ない限り。ただ改行って少ないほうがいいの?勝手に改行されるのもウザいだろうから適度な所で改行入れてみたんだが。 -- 名無しさん (2013-08-14 15 37 19) プレイヤー有利になるのも結構あるからそんな言われないけどバグが本当酷いゲームだったよな・・・ -- 名無しさん (2013-08-14 15 48 34) ↑そんなに酷かったっけ? 記憶が無いんだが…… -- 名無しさん (2013-08-14 15 59 09) ↑項目にも有るがムーンクレイドルのバグはマジでヤバい。当時はネットもあまり浸透してないし被害者続出。俺もサポートに連絡してようやく回避した。ラグナロクは全く苦労しなかったけどバグは超苦労した -- 名無しさん (2013-08-14 16 52 17) さて、という訳でこの項目のプロの部分を本家の方に移そうと思います。(もちろん文量だいぶ減らした上で) なんかご要望ありましたらお願いいたします。 -- 名無しさん (2013-08-14 16 58 03) 疲れた。とりあえずこんなんでどうかね? -- 名無しさん (2013-08-14 21 41 49) 外伝だけクリアしてねーんだよな・・・ここも参考にしてまたプレイしてみよっか -- 名無しさん (2016-01-03 00 38 44) バグはとにかく酷いけど、ゲームバランスで言えばAPと並んで最高峰な気がする。特に前に出たメジャースパロボがFとαのそれぞれ敵に有利・味方に有利な方面でバランスの悪いゲームだったから・・・ -- 名無しさん (2016-12-30 16 46 18) ↑従来との革新性だけでなく、バランスに従うも崩すも自在な点もあるしね。個人的に適応まわりのバグが大して気にならなかったのは意外かつ利も大きかった。武器側と地形効果だけでもいけるやんって。 -- 名無しさん (2016-12-30 17 48 52) 熟練度条件で核ミサイル数発を撃墜するなが面倒だった気がする。 -- 名無しさん (2017-04-22 23 49 50) バグは多かったが、ストーリーと難易度のバランスはシリーズでも屈指だと思うわ。お祭りゲーでありつつもちゃんとSRPGとしても遊べる -- 名無しさん (2017-05-08 20 29 55) 4次Sから一足飛びでコレやったから、むしろ易しいと思えた。武器は一括で改造できるし、リアル系でも一撃KOされないし。ストーリー面でもWより印象深いんだよなぁ。やっぱドロドロした所も描いてるからかな? -- 名無しさん (2017-10-21 23 59 49) 命中・回避率にティファのニュータイプ補正は入ってないって話だけど、ティファ有りのGファルコンDXとティファなしのGファルコンDXの2つのデータ用意して強化パーツも同じでレベルやステもほぼ同じ最終面のデータがあるんだけど、同じ敵相手でも命中・回避率に数十%くらいのあからさまに有為な差が出て補正が入ってるとしか思えないんだけど、ホントに検証されてんのかコレ?それともニュータイプ補正以外の何かの補正値があるのか -- 名無しさん (2019-06-03 00 42 33) ↑今DL版でほぼ同じ能力のキャラとガロードで指揮官効果なし、同じ敵に空から隣接して比べて試したけどティファの補正はなかった 距離補正、限界改造、地形効果、指揮官効果辺りの見落としか、修正されたかだと思う -- 名無しさん (2020-07-01 16 21 23) V2ガンダムはそれほど弱体化してないんだが、νガンダムとダンクーガは相当… -- 名無しさん (2020-07-01 16 43 49) 量産型をフル改造した方が主役機よりも活躍できるというのはロマンがあるが、所謂キャラゲーでやられてもあまり良い気分はしない -- 名無しさん (2020-09-13 15 45 00) 2021年3月29日、『スーパーロボット大戦α外伝』発売20周年おめでとう! -- 名無しさん (2021-03-29 00 02 50) 万能・大器晩成型のレベル100以上のソースが見つからなかったので、現状わかっている情報に。また元が弱い機体でもありますが、フル改造で攻撃力4000前後の武器の性能、改造費用の差が主と思われるため、そちらを重視にする方向で記述し、その他も編集しました。 -- 名無しさん (2021-09-09 17 01 10) バグ多いけどゲーム性崩壊するどころかむしろおかげでバランス取れてるんじゃないかと思う奇跡のゲーム。ただロランは怒っていい -- 名無しさん (2021-10-08 07 08 27) 終盤はマジンカイザーを使うか否かで難易度が大分変わる作品だと思う。終盤はカイザーさえ居ればHP回復(大)のボスが居るシナリオ以外は単騎クリア出来なくもない -- 名無しさん (2024-07-26 09 32 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pkmndp/pages/182.html
PARコード スーパーロボット大戦Kゲームコード ゲームID 資金MAX 総ターン0 強化パーツ全開 99 スキルパーツ全開 99 全パイロットSP999 コメント スーパーロボット大戦K ゲームコード ゲームID ゲームコード:YSDJ ゲームID:93FFCC5A 資金MAX 021be214 05f5e0ff 総ターン0 121be218 00000000 強化パーツ全開 99 94000130 fffb0000 221be235 00000063 121be236 00006363 c0000000 0000000a 021be238 63636363 dc000000 00000004 d2000000 00000000 スキルパーツ全開 99 94000130 fffb0000 121be278 00006363 221be27a 00000063 c0000000 00000004 021be264 63636363 dc000000 00000004 d2000000 00000000 全パイロットSP999 C0000000 0000006E 121C960C 000003E7 DC000000 00000050 D2000000 00000000 コメント すごい -- あー (2009-05-29 20 37 30) 名前 コメント